突然来る姑 アポなし訪問をストップさせる3つの方法

突然来る姑 アポなし訪問をストップさせる方法 2歳児

「旦那の実家が近いから、今日もまたお義母さんが来た…」

「子どもがお昼寝したから…と思ったら突然のピンポン!」

「とにかくお義母さんが来る回数が多い!!」

 

親子でくつろいでいる時に突然のピンポン!お義母さんの訪問に、悩んでいませんか?
赤ちゃんの頃とは違い、活発に動き回る子どもの生活に親側も疲れているところに、まさかの訪問…。

 

お義母さんとの関係が良くても、さらに疲れてしまいますよね。
でも、

 

「孫に会いたくて来ているんだから、断りづらい…」

「お義母さんだから、はっきり言ったら関係がギクシャクしそうだから我慢しなきゃ」

「幼稚園入るまでの辛抱だから…」

 

と、こちら側が我慢してしまうと、自分のリズムで家事・育児が出来ないばかりでなく、強いストレスを感じて子どもに当たってしまったり、ストレスが溜まり過ぎて体調にまで悪影響を及ぼしてしまう危険性まで出てきてしまいます。そんな事態は何がなんでも避けたいですよね。

 

そこで今回は、頻繁に孫に会いに来るお義母さんに対して、関係を悪くさせずに上手く断る方法を経験談も交えながらご紹介していきます☆

 

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主人から伝えてもらう

まず、簡単に頼める相手であるご主人から、お義母さんに伝えてもらうという方法があります。
実の息子の言葉ですから素直に聞いてくれるお義母さんが多いと思います。(ご主人とお義母さんの関係が悪い場合はこの方法は使えませんが)

 

ただ、ご主人からお義母さんに伝えてもらう前には、置かれている状況を一度しっかり伝えて、「どう困っているのか」をご主人にわかってもらいましょう。

 

例えば、

「突然連絡もなしに会いに来られるから、最近○○(子ども)がお昼寝しなくて、夕方からご機嫌ナナメで大変なの・・・」

「○時から、お友だちと約束があって出かけるところだったのに、お義母さんが来られて約束キャンセルになちゃって・・・。最近私がお友だちと会えなくてちょっとストレスが溜まってきているんだよね・・・」

「来年から幼稚園だから、その生活を意識して過ごしたいのだけれど、時間不確定で来られるから、○○(子ども)の生活リズムがばらばらになっちゃって困っているんだよね」

などと、具体的に伝えましょう。

 

お子さんの様子を毎日気にかけて見てくれる・話を聞いてくれるご主人ならまだしも、なかなか育児に関われないご主人ならば、こちら側が置かれている状況が上手く理解出来ないことがほとんどです。
そのため、より具体的に何がどう困っているのかを必死に伝える必要があります。

 

ご主人に正確に伝わりましたら、お義母さんに伝えてもらいましょう。
ポイントとしては、「子どもが○○だから・・・」とお子さんの置かれている状況に影響が出るから・・・と伝えると、お義母さんも「孫のためなら・・・」と考えてくれ、連絡をしてから会いに来たり、会いに来る回数を減らしたり・・・と気を配ってくれるでしょう。

 

「例外」として私の経験談をご紹介いたしますと、我が家は主人が育児にほぼノータッチ、帰宅も23時過ぎと遅く子どもの様子もわからない状態でした。
義理の実家は連絡なしで突然来る(義両親そろって)という有様でした。

 

主人にいくら「こんなことで困ってるの!」と訴えても主人は知らん顔で義両親に伝えてくれませんでした。
「もう頼りない!」と判断した私は、義両親に正直に伝えました。つまり主人を介せず直接です。

 

「帰宅も遅く育児も家事も主人を頼れないので、私にもゆっくりする時間がほしいんです。なので、来る機会があるときは、必ず連絡ください」

「この時間はお散歩後でいっぱい遊んで来ているので、○○(子ども)も疲れていて休む時間がほしいんです。○時以降は避けてください」

「必ずしも家に居るわけではないですし、私も実家に子どもを会わせに行きたいので、お互い連絡して日程を調整しませんか?」

など、はっきり伝えました。

 

1回伝えただけではわかってもらえない場合があったり、その時だけだろうと思われることがほとんどです。
何回も伝えることが大事です。はっきり伝えましたが、義両親との関係は良好です☆

 

外出時間・外出機会を増やす

ご主人から伝えてもらっても(仮にご自身から伝えてみても)、あまり変化がない場合は、家から出る頻度を増やしたり、外出している時間を増やして「家を留守にすることが多い」という印象を付けましょう。
極端な言い方をすると、「逃げ場を作る」ということです。

 

自家用車を使えるか使えないかで行動範囲の広さの変化はありますが、徒歩圏内・公共交通機関で行ける圏内・・・というように、何箇所か場所があると良いですね。
例えば、「子育てサロン」・「図書館」・「公園」やお子さんメインで行けるところや、息抜きとしてお買い物(スーパー以外で)という選択肢もあります。

 

子育てサロン

子育てサロンの中にはお昼持参OKなところもあります。
親子でお昼をもってサロンでゆっくり遊びながら…というのも息抜き出来ますし、滞在時間も長くなるので良いですよ☆

 

他のママと交流出来るのも、子育てサロンの良いところです。
同じ悩みを持っていたり、経験談を聞けたりするので、安心もできます。
WEB上にサロンの情報が色々載っていますし、不明点は直接問い合わせしてみると良いですよ☆

 

図書館

座って絵本を読むスペースがあったり、図書館によっては未就園児向けの「おはなし読み聞かせ会」というようなものを開催しているところもあります。

 

図書館内では禁止ですが、同じ建物内に休憩スペースが併設しているところもありますので、飲み物とちょっとのおやつだったり、おにぎりなどの軽食を持って行くと、お子さんが飽きてしまっても休憩出来ます。

 

図書館によって異なるので、行く前に調べてみましょう。

 

公園

公園はお子さんは大好きですよね!
小学校が終わる前の時間までは幼稚園に入る前のお子さんがたくさん遊んでいます。
小学校が終わると、小学生も公園に集まって遊ぶので、小さいお子さんにはちょっと危険なんですよね。

 

天気の良い日には、ちょっとしたピクニックのような気分でお昼・飲み物・レジャーシートなどを持ち、ちょっと遠い公園へ行くのも良いですよ☆
暑い日の熱中症には十分に気を付けて下さいね。

 

この他にも、親子で観賞出来る「人形劇」だったり、親子で参加出来る「イベント」だったり・・・と意外と出歩ける場所・機会は多くなってきていますので、ぜひ利用してみてくださいね☆

 

また、お子さんメインで毎日外出すると疲れてしまうので、たまにはご自身の気分転換として好きなものを見に行く(ウィンドウショッピングなど)という機会を入れてみるのも手です。
お子さんはもちろんですが、ご自身の負担にならない程度で外出してみてくださいね。

 

未就園児前のこの時期は生活習慣付けが大事

また、外出機会を増やす方法のもう1つとして「プレスクール(プレ幼稚園)」をご紹介していきます。
プレスクール(プレ幼稚園)とは、幼稚園に入る前の2歳~3歳前(生年月日によって区分されています)のお子さんを対象に、集団生活や幼稚園という環境になれるために、各幼稚園で開催されているものです。

 

幼稚園によって取り組みや対象年齢は様々で、申し込み期間も異なりますので、事前にしっかり調べることが必要です。
同じ月齢のお子さんが集まる場所なので、お子さん自身への刺激があります。

 

だいたいは在園児と同様(または登園時間よりちょっとずらすしてある)なので、朝起きる時間などがきちんと整ってくるというメリットがあります。
2歳からの1年間は、生活リズムを幼稚園の生活にスムーズに入れるように親が整えていく期間でもあります。

 

また、プレスクール(プレ幼稚園)に通うと、周りのお友だちや園内環境など慣れない環境に身を置くわけですから、当然お子さんも疲れてしまうでしょう。

 

そんな理由から、プレスクール(プレ幼稚園)後はゆっくり休ませてあげてくださいと先生側から言われる場合が多いです。
この理由をそのままお義母さんに伝えることも出来ます。「子どもが・・・」という理由だと納得してくれるはずです。

 

私自身もこの「プレ幼稚園」を理由に、来訪を断ったことがあります。

プレ幼稚園は毎週1~2回ありますので、「その日はプレ幼稚園があるので避けてください。帰ってきてから結構疲れていて休ませてあげたいんですよね(もう少し語調は柔らかくですが)」というように、先手を打っていました。

「幼稚園生活が始まるんだぞ~」という意識を持って欲しかったので、プレ幼稚園の様子も少しずつ伝えていました。

 

まとめ

もともと悪くない義両親との関係でしたが、この「突然の訪問」だけはどうしても私にとっては受け入れがたいものでした・・・。
母と子の生活リズムが本当に崩されちゃうですよね。

 

主人が仕事に行った後は子どもと二人でしたので、来訪が「ありがたい」場合と「ありがたくない」場合、それぞれありました。
また、我が家の場合は義両親に子どもが懐いていなかったので、義両親が家にきたら大泣き!から始まりました・・・これが疲れたんです。

 

きちんと伝えた後は、連絡も必ず来るようになりましたし、不都合な日程を伝えておくと決して来ないので、配慮してもらっているなぁと思うことが出来ました。
突然の訪問は、伝えないとわかってもらえないです!
ストレスを抱えないためにも、ご主人にも協力してもらい改善できるようにしましょう☆

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