ぐちゃぐちゃでも気にしない♬2歳の娘と洗濯物を楽しく畳むコツ4つ

2歳児と洗濯物を楽しくたたむ 2歳児

『せっかくたたんだ洗濯物をいつもぐちゃぐちゃにされてしまう』

『洗濯物を見付けるとすぐに悪戯するので、目に付くところに置いておけない』

『子供に見つからないうちにと思ううちに、時間ばかりが過ぎていき、全く捗らない』

 

こんな悩みありませんか?

興味関心が増える時期は、子供にとっては何でもおもちゃ…。洗濯物だって例外ではありませんよね。

気付かれないうちにとは思っていても…。

 

『洗濯物が乾ききる時間は大抵起きているので、結局ゆっくりたたむ時間が取れない』

『急いでたたんだり、子供が手を出してくるので、いつも洗濯物にシワが寄ってしまう』

『いけないと思いながらも、子供に声を荒げ、邪険にしてしまう』

 

なんて事になっていませんか?

では、ママも子供もストレスフリーな方法はどのようなものがあるのでしょうか?

今回は、2歳の娘と洗濯物を楽しく畳むコツについて、いくつか紹介したいと思います。

 

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これを期に本格的にお手伝いをさせてみる

2歳という年齢は、自我が芽生え、何でも自分でやりたがるようになる時期です。

女の子であれば尚更、お手伝いにも興味を示してきます。

ただ遊びたいからという理由以外に、ママのお手伝いをしたい、同じように真似をしたいと思っている事があります。少し言葉が理解できるようなら、「お手伝いしてみる?」と聞いてみるのも良いと思いますよ。

 

とは言え、まだ2歳ですので、ママが思っているようなたたみ方は容易には出来ないものと思って下さい。結局はぐちゃぐちゃになってママがイライラしてしまっては意味がありませんからね。

それを踏まえた上で、たたみやすいハンドタオルや靴下などからたたみ方を教えるようにしてみましょう。多少ぐちゃっとなっても支障はないですからね。

 

また、小さい物でもたたむのに多少の時間を要しますので、その間にママがたたんでしまいたい物をたたんでおくことも出来ますよ。

何より、お手伝いが出来ているという事で、子供も騒がず真剣になるので、集中力が付いたり、一つの事をやり遂げるという練習にもなりますもんね。

 

子供の服をたたむ担当にさせる

「シワになると困るから」

「たたみ直すのが手間だから」

など、たたませるのを拒む理由は様々かと思いますが、かたくなにやらせないのは逆効果。

ダメ・いけないと言われると、子供の執着心は強まります。

ならば、やらせてあげましょう。

 

ママやパパの服はハードルが高いのであれば、子供の服をたたませるのです。

子供も自分が着ていた服だと分かれば、丁寧にたたもうという気持ちにもなります。

「シワになるから、優しくね」

「キレイに出来ると洋服も喜ぶよ」

などと、言ってあげるとさらに効果的です。

 

自分のたたむ服がどれかが分かれば、むやみに手を出しては来なくなりますし、むしろ他の服も上手にたためるようにもなります。

また、自分の服は自分でたたむという事が理解できれば、洗濯物以外にも、自分で脱いだ服もキレイにたたむという習慣をつける事も出来て、一石二鳥ですよ。

 

取り込みながらたたんでしまう

子供がたたみたがっても、どうしても上手く出来ずにぐちゃぐちゃになってしまうのが嫌なのであれば、洗濯物を取り込む時にたたんでしまうという方法もあります。

 

洗濯物の干場はお庭ですか?ベランダですか?干場によってもやり方は多少違っては来ます。

例えばベランダの場合。

一気に取り込んで、一気にハンガーなどから外してたたんでしまうやり方が効率良いかもしれませんが、それを子供は狙っているんですよね(笑)。

ならば、1枚1枚外してはたたむという方法にしてみて下さい。

 

時間は多少掛かってしまいますが、シャツなどは上にかけておけば良いですし、靴下やハンカチなどは何枚かまとめて持ち、タンスにしまう時にササっとたたむ事も出来ます。

子供が手の届かない場所にたたんだものを置いておき、終わったらまとめてしまうようにすれば時短にもなります。

慣れてくれば、この方法の方がやりやすかったりもしますので、試してみる価値はありますよ。

 

どうしてもの時は後回し・パパに頼る

どうしてもの時は、後回しにして、寝てしまってからたたむ事にしましょう。

朝洗って、夜に着る下着やタオルなんかは、お風呂の時にそのまま外して使っても、誰も文句は言いませんよ。我が家も結構やってますし(笑)。

 

確かに、いつまでも洗濯物がぶら下がっているのはみっともないと思うかもしれませんが、来客などが無ければ、そこは手を抜いても大丈夫です。

 

夜に使うものを省けば、寝る前にたたむ分は少量で済みますし、簡単なタオルや下着はパパにたたんでもらう事も出来ますよね。

また、パパにも、自分の分は自分でたたんでもらうようにすれば、ママの負担も少なくなりますよね。

 

まとめ

ふかふかに乾いた洗濯物は気持ちが良く、子供も大好きな肌触りゆえ、ダイブして遊びたがる気持ちも分からなくはないですが…、忙しいママにはその時間も有効に使いたいと思うものなんですよね。

 

頭ごなしに禁止して邪険にするのは簡単ですが、成長の階段を登らせる意味で、洗濯物をたたむお手伝いをさせてみましょう。

 

うちの娘も、簡単な物をたたむようになってからは、次の日洗濯する洋服もたたむようになりましたよ(笑)。

 

子供にとっては、遊びの延長の感覚でも、それが身に付けば、知らない間に躾やマナーになっていたりするものです。

回数をこなせば上手になっていきますので、温かい目で見守ってあげるようにしましょうね。

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