幼稚園や保育園で何かあったの? 子どもの悩みを先生に上手く伝える方法

幼稚園の先生とのコミュニケーション術
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「ここ最近、体調が悪いわけではないのに何となく元気がない」

「夜になると突然泣きだしたり、お母さん(お父さん)にべったりになる」

「“明日も幼稚園(保育園)ある?”と聞いてくる」

 

最近のお子さんの様子で、こんな悩みありませんか?
学年が進級する新年度や長期休暇・連休明けだけでなく、こんな様子を見せるお子さんも多いはずです。
しかし、

 

「またいつものことでしょ…」

「急に甘えたくなるのも、子どもだからあるしね」

「休みが長かったから、まだ園に慣れないのかな」

 

と、あまり重要視せずにいると、お子さんからの“SOSサイン”を見逃してしまい、お子さんの“心”に影響を与えてしまうこともあります。

 

そこで今回は、幼稚園や保育園で起こった子どもの様子の変化に気付き、上手く改善していける方法をご紹介していきます。

 

まずは“心のケア”を

幼稚園や保育園から帰ってきてからの子どもの様子が何だかいつもと違う…。
ちょっとの子どもの違和感は、毎日一緒に過ごしているお母さん・お父さんだから感じ取られることで、子どもにとってみれば、お母さん・お父さんに“気付いてほしいサイン”なのです。

 

はっきり言える年齢だと良いのですが、まだ幼いお子さんはどう伝えて良いかわからないため、たいていは態度に出てきます。

 

わかりやすいのは、

  1. しょんぼりしている
  2. お家で遊びたがらず、ぼーっとしている
  3. 幼稚園や保育園の話をしたがらない
  4. 突然泣きだす
  5. お母さん・お父さんに甘えたがる

 

一瞬「具合いが悪いの?」と思ってしまいますが、そんな態度が見られたら「○○ちゃん(くん)、どうしたの??」と、ぎゅ~と抱きしめてあげ、まずは安心させてあげましょう。

 

それから、小さな体で一生懸命悩んでいたことをゆっくり焦らず、お子さんの話に相槌を打ちながら聞いてあげましょう。
子どもが話す話だから…と思わず、まずは全面的に話してくれた内容を信じることが大事です。

 

お子さんが自分を守るために小さな嘘をつくこともあるでしょう。
でもそこで、「今嘘ついたでしょ!」「○○の話なんて信じないよ!」などとは言わないでくださいね。

 

事実がはっきりした後に「嘘はだめだったよね」「お母さんにはどんなことを話しても大丈夫だからね」と伝えることはいくらでも出来るのです。
まずは子どもの話を真正面から受けとめてあげ、フォローするという“心のケア”を優先しましょう。

 

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先生に伝える時には

幼稚園や保育園の先生は、お子さんにとって“第二のお母さん”と言っても過言ではないでしょう。
同じクラスのお友だち同士だったり、他の学年のお友だちと、まだ上手く人間関係を作れない年齢だと、幼稚園や保育園で頼れる人、自分を理解してくれる人は“先生”なのです。

 

そのため、先生とお子さんだけでなく、先生と親の関係も信頼し合えるものであることが大事になってきます。
こちら側の考えを一方的に伝えたり、クレームまがいの非難をするだけでは、先生側にも“ちょっと関わりにくい”と思われてしまいますよね。

 

担任の先生に直接聞くのは、悪いことではありません。
むしろ毎日子どもと一緒にいるのですから、お子さんの様子を園内で一番わかっているでしょう。

 

話を聞くのは良いのですが、その時にいくつかおさえておきたいポイントがあります。

  1. 子どもの様子や子どもから聞いたことを話す
  2. 自分(親)はその様子や話を聞いてどう思ったか考えたかを伝える
  3. “でも”先生のお話も聞きたい旨を伝える

 

前の項で、お子さんが話してくれた内容を信じるのが大事だとお伝えしましたが、ちょっとした矛盾だったりはあるでしょう。
だから、子どもの話を聞いて親はどう感じたかだったり、どう子どもに伝えたか(フォローしたか)を話した上で先生の真意を聞くのです。

 

例えば、子どもが「先生に強く押さえられて恐かった…」と話したとしましょう。

「どうしてかな?」「どんなことがあったの?」と子どもに聞いてもわからなかったり曖昧だったり。
そして次の日、「先生、昨日うちの子を強く押さえたんですってね。どういうことですか?」と切り出す。

これではダメです。

 

では、これはこれではどうでしょう。

「昨日、うちの子が先生に押さえられて恐かったって話してくれたんです。本人はかなりショックで、今日の幼稚園も行きたくない…と言い出したほどで…。
でも、何の理由もなしに先生が押さえることなんてないよと子どもに伝えたら、お母さんが聞いてみてくれる?となったので、昨日のことを教えてもらえませんか?」

このように話すと、先生も構えず話してくれるでしょう。

 

先生に話す時には、多少の話の“盛り”は構いません。
お子さんが“恐い思いをした”・“嫌な思いをした”ということを伝えるためには、ちょっとオーバーくらいが伝わりやすいです。

 

改善しない場合は

幼稚園・保育園によって方針や園特有の習慣などで、時には厳しく指導するところもあるでしょう。
しかし、お子さんの心に影響が出ているのでしたら、少しは気にかけてほしいですし、方法を変えてほしいと思うのは当然のことです。

 

もし、あまりにもお子さんの心が回復しなく「幼稚園(保育園)行きたくないんだよね…○○先生が…」という状態にまでなってしまいそう(なってしまった)場合には、担任の先生だけでなく、主任の先生や園長先生にも話をしてみましょう。

 

園長先生・主任の先生から担任の先生に再度確認する場合もありますし、園長先生・主任の先生同席のもと、担任の先生と話す機会を設ける場合もあります。

 

園の先生に話すのが一番ですが、それはちょっと…というお母さんは、「教育相談」として市の教育委員に話をすることも出来ますので、利用するのも良いでしょう。(居住する地区によって異なる場合もあります)

 

まとめ

先生も子どもも“人間”です。合う合わないは必ずあるでしょう。
大人ですらあるのですから、保育園・幼稚園という初めての“社会の場”に出た子どもにとってはなおさらでしょう。
感じ方も・捉え方も異なるので、悩みも様々です。

 

一番大事なのは、お子さんの様子を放っておかないで、お子さんの“心”を守るために大人(お母さん・お父さん)が動くということ・フォローできる場所にいてあげることです。

 

“そんなことで…”と大人にとってみれば思うことでも、子どもにとっては重大なことです。
どうかお子さんの“心”に寄り添って問題解決してあげましょう。

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