「9ヶ月の子どもが、離乳食を作っても食べてくれない」
「離乳食を手作りするのが面倒臭い…」
「手間をかけずに離乳食を作りたい」
こんなことありませんか?このままにしておくと
「毎食準備するのが苦痛…」
「どんどんストレスが溜まる」
「毎日毎日ご飯の時間が憂鬱…!」
こんなことになってしまうかもしれません。
今回は9ヶ月の子の離乳食を作るのが面倒な時の対策をまとめてみました。
まとめて作り置きしておく
毎食、その都度作っていたら大変ですよね。
まとめて作って冷凍保存しておくのはどうでしょうか?
製氷器の容器に離乳食をいれ、冷凍すれば完成です。
食べる際には1食分を取り出し、レンジでチンしたらすぐご飯にできますよ。
製氷器でも充分ですが、離乳食用の冷凍できるトレイなどの容器のほうが、1回のグラム数など考えられていたり、冷凍して容器から出す際に取り出しやすいつくりになっています。
冷凍できたらトレイから出し、冷凍用のジッパーにいれて食材目、作った日にちを書いておきました。
調理して冷凍してしまうと何の食材かわからなくなるので、書いておくと「これ何だっけ?」とならなくていいですよ。
私は週末、旦那に子供をみててもらって、その間に1週間分まとめて作っていました。
1週間分作るのも大変ですが、作っておくと平日はレンジでチンするだけなので楽ですよね。
離乳食、まとめて作ってみるのはどうでしょうか?
大人のご飯を取り分ける
生後9ヶ月になっているので、少しずつ一般食に近いものにしてもいいと思います。
大人が食べる前に薄い味付けの段階で取り出して、潰してあげてみるのはどうでしょうか?
子供用にわざわざ作らなくていいので楽ですよ。
手間暇かけていない分、もし食べなくてもさほどストレスにならないと思います。
うちの子の場合は私達と同じものが食べれるのが嬉しいらしく「ご飯同じだね、みんなで同じご飯嬉しいね」と、声をかけるとニコニコしていました。
みんなで同じメニュー、おすすめですよ。
市販品を活用してみる
今は裏ごしずみの野菜キューブや野菜フレークなどが売られています。
そういったものを使ってみるのはどうでしょうか?
お湯で溶かすだけで、あっという間に野菜のペーストができますよ。
葉物野菜や魚など、自分で裏ごしするのが大変なものは市販の裏ごしずみのキューブをスープにまぜたり、お粥の上に丼のように乗せるだけで一品になります。
ほかにもヨーグルトに苺やバナナやミカンなどフルーツを入れて食べるのもいいですね。
なかなか離乳食を食べてくれない子もヨーグルトなら食べてくれるかもしれませんね。
特に赤ちゃん用のヨーグルトは酸味も控えめで食べやすいですよ。
うちの子もヨーグルトが大好きで、食べ終わるともっと食べたくて毎回泣きます。
手軽にカルシウムやビタミンを補えていいですよね。
市販品に一手間加えるだけ!の離乳食、簡単にできますよ。
ベビーフードに頼る
「もう今日は何もしたくない…」そんな時ありますよね。
ベビーフードに頼ってみてはどうでしょうか?
今の販売されている離乳食は、昔に比べて種類も豊富ですし、物自体も決して悪いものではありません。
月齢別になっていて、月齢にあわせた具材のサイズや量になっていますし、無添加のものもあります。
パウチや瓶に入っているのもの、プラスチックの容器に入ってスプーンまでついているものなど種類も色々あります。
温めると更に美味しいですが、そのままでも美味しいですよ。
ベビーフードを買う時、色々種類があるので悩んでしまいますが、私は月齢にあった中から、普段あまりとれていないであろう具材を選んで買っています。
大人が苦手ですし、調理法がよくわからないので、ついついベビーフードに頼ってしまいます。
楽ができて、栄養も考えられているなんて一石二鳥ですよね。
すべて手作りでないと、と気負わずに、手を抜くことも大事です。
子育ては長丁場です。
疲れている時にはベビーフード、余裕のある時に離乳食を作るという考え方でもいいのではないでしょうか?
まとめ
どうでしたか?
離乳食作り大変ですよね。
一生懸命作った離乳食、食べてもらえないとがっかりするし、イライラするし尚更作る気がなくなりますよね。
何とか食べてと必死にもなります。
そんな気持ちは態度にも出ているのか、赤ちゃんには伝わっているような気がします。
「大人と同じものが食べられるようになったらいっぱい手作りしてあげるね」
とでも考えてニコニコしたお母さんでいるほうが、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても幸せだと思います。
無理をせず、手を抜けるところは抜いてくださいね。
よければ参考にしてみてください。
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