伝い歩きする赤ちゃんが、転んでも安心なお手軽お部屋対策3つ

伝い歩きのお部屋対策 9ヶ月

「最近動きが大きくなってきて、転ぶことが増えたなぁ」

「頭を打つことが多くない?」

「こんなにぶつけて大丈夫なのかなぁ…」

 

この時期の子を持つママなら、このような気持ちになったことあるのではないでしょうか?

 

「え…今、思いっ切り頭ぶつけたよね?…」

「こんなに転ぶのに、伝い歩きするって、まだ成長が足りないんじゃないのかな…」

「転ばせないなんて、できないし…」

 

こんな思いをしたことのある方、毎日どんな風に過ごしているのでしょうか。
少し、考えてみましょう。

 

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まず、伝い歩きは成長過程です

この頃の赤ちゃんは、言っても分かりませんし、できることが多くなり嬉しくて楽しくてたまらないのです。
この世に生まれ、寝返りを覚え景色が変わり、ハイハイを習得し行動範囲が広がりました。

 

今は伝い歩きができるようになりました。目線も上がり、今まで見えなかったものが見えます。
しかも、届くものが沢山です。
もう、どこまででも行けるような「ひゃっほーい」な気分、言ってしまえば好奇心の塊です。

 

なので、ママがいくら「危ないっ!!」と言っても転びますし「あーーそこにぶつかるっ!!」と思ってもぶつかります。

 

本人ももちろん痛い思いをしていますが、対処できる身体能力がありませんので、毎回やります。毎日毎日繰り返します。
なので、大人が周りの環境を整えてあげる必要があるのです。

 

伝い歩き時の部屋の対策は意外と簡単

今はどんどん赤ちゃんを守るグッズが増えています。
そういうものを利用すれば、簡単に対策をすることができますので、ご紹介しますね。

 

角に頭をぶつけることを予防する「コーナーガード」

転ぶ過程で、角張ったテーブルに頭をぶつけることが多い赤ちゃんです。
主にテーブルの角を守る「コーナーガード」という物があります。
100均や赤ちゃん屋さんはもちろん、IKEAにもおしゃれなものが売っています。

テーブルだけでなく、テレビボードや柱の角なども、角張っていますよね。
コーナーガードは、好きな長さにカットできるものも売っていますので、テーブルの角など小さい範囲だけでなく、長い所の「角」も守ることができますし、両面テープで簡単に付けられます。

 

倒れた時の衝撃を和らげる「フロアマット」

赤ちゃんは頭が重いため、全くのノーガード体制で、垂直に後ろに倒れたりもします。
「ばっったーーーーーん!!」と床めがけて後頭部を強打しに行くのです。

 

見ているママの方が焦ってしまい、本人は意外にけろっとしていたりしますが…
頭を強く打つということ・・実に心配です。
なるべくなら衝撃は少ない方が良いですよね。

 

それなら、床にひく「フロアマット(ジョイントマット)」はどうでしょうか。

全ての部屋の床をふかふかにできれば良いですが、なかなか大変です。
せめて、赤ちゃんが主に生活するお部屋や、スペースだけでもこれをひくと床が柔らかくなります。

 

ジョイントマットというぐらいなので、好きな広さ、大きさに広げられます。
長方形・正方形が主だと思いますが、形も変えられます。
軽い物なのでママ1人でも簡単に設置できます。

 

こちらも小さいスペースになら100均にも売っていますし、赤ちゃん屋さんやホームセンター、広い場所に使いたいなら、ネット購入も便利ですね^^
フロアマットをひくと、床も傷がつかないし、汚れません。
赤ちゃん期間だけでなく、子供が少し大きくなって「やんちゃ期」も重宝します。

 

赤ちゃんから目を離さなきゃいけない…そんな時は?

朝から晩まで、赤ちゃんを凝視しているわけにはいかないですよね…
毎回、赤子が転がる前にスライディングでキャッチでもできれば、この悩みは出ません。
なんといっても、勝手に転びます。

 

ママだってトイレにも行くし、家事もしなきゃいけないわけです。忙しいのです。
赤ちゃんを見ていられない時も、もちろんあります。
だからと言って、この時期の子を丸っきり放置するのは心配ですよね。

 

そんな時は…
「歩行器」を使うのはどうでしょう。

歩行器なら段差がない限りは、まだ大きな心配はありませんので炊事をしながらでも子供の様子が伺えるのではないでしょうか。

 

後は、ママが大丈夫であれば、おんぶをしながら何かをするというのも一つです。

我が家は子供が4人おり、上3人は「ほぼ年子」です。
主人が居ないときは、目も手もどう考えても、まっったく足りないのです。
ですので3番目の子はほとんど私の背中で育ったのです(笑)

 

そして今は何とも画期的な商品が売られています。
見た目は普通の子供用リュックです。
私が見たのは、ハチさんをモチーフにしていてとても可愛いのです。

ですがよく見ると子供の頭の部分がクッションのようなもので覆われています。
イメージとしては、ドーナツ座布団が頭についているような感じでしょうか。

 

後ろに倒れて頭を打っても、直接後頭部を打たないような作りです。
可愛いし、安全だし、良さげです!

 

様々な便利グッズは、ママの負担を軽くしてくれると思います。
そして、デザインをママ好みの物にすると日々の気分も上がるのではないでしょうか^^

 

まとめ

色々なグッズの紹介のようになってしまいました(汗)
子供が転んで色々なところに怪我をすること…成長していくうえで必要な経験かもしれません。
「部屋の印象が変わるのが嫌…」「転ぶのは今だけだし…」など思う方もいるかもしれません。

 

ですが、転んで頭を強く打ってしまい、取り返しのつかないことにもなり得るという事。
ある日突然、鉛筆やお箸、ハサミなど危険な物に触れるようになっているかもしれない事。

 

子供の成長は毎日です。
昨日は届かなかった場所に、突然今日届くようになったりし、親の私たちを驚かせてくれます。

 

大変な毎日ですが「こんな時もあったなー」と「今」を笑って懐かしむのは、そう遠くない未来です。
赤ちゃん優先ですが、ママの為にも環境作りを楽しんでいきたいですね^^

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