歩き回る2歳児とのお出かけでヒヤリ!迷子を避けるアイディア5つ

迷子を避けるアイディア 2歳児

「手をつないでいても、興味のあるものを見つけると振り払って行ってしまう」

「スーパーでお買い物をする時、カートに乗って欲しいのに乗ってくれない」

「いつでも急に走り出してしまうので、見失いそうになる」

 

2歳児を連れてのお買い物、大変ですよね。おとなしくカートに乗ってくれる子なら良いですが、嫌がる子も居ます。
ある程度歩いたり走ったりするのも早くなり、ママも追いかけるのが大変です。

 

「スーパーは狭いし、きちんとついてきてくれないと危ない」

「すぐにどこかに行こうとするので、買い物に集中ができない」

「怪我をしたり、人とぶつかったりして迷惑になるのが心配」

 

できればさっさとお買い物を済ませて帰りたいのに、こんな調子では余計に時間がかかってしまいます。
他の人の迷惑になるのも困りますし、なんとか大人しくしていてほしいですよね。

今回は、歩き回る2歳児とのお出かけで、迷子を避けるアイディアについて、まとめてみました。

 

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毅然とした態度でカートに乗せる

まず、スーパーなどは子供が歩くのを楽しむ場所ではないということが大前提です。
スーパーには狭い通路もありますし、カートを押しているお客さんも居ます。
カゴを持っていると、その辺りはよく見えません。

 

2歳児の子が歩いていても気が付かず、カゴを当ててしまったり、カートと衝突してしまう恐れもあります。
子供の安全もそうですが、他のお客さんや、お店の方へ迷惑を掛けてしまう恐れがありますので、おとなしく付いてこれない子供はカートに乗せるべきなのです。

 

とはいえ自由になりたい2歳児。カートに素直に乗ってくれない場合もありますよね。
そんな時、一度妥協してしまうと、「ママは嫌がったら許してくれる」とおぼえてしまいます。

 

ですので、毅然とした態度で「カートに乗ってね」と言い、妥協をしてはいけません。
普段どんなに子供を尊重したとしても、安全に関わることは譲ってはいけないのです。

 

お買い物の前に公園などでたくさん歩かせておく

おとなしくカートに乗ってもらう一つの方法として、スーパーに行く前にたくさん歩かせておくというものがあります。
体力が有り余っているから歩きたがるので、公園など安全な場所に連れて行っておき、好きなだけ遊んでもらい、クタクタになったところでスーパーへ。

 

こうすればスムーズにカートに乗ってくれる確率がアップしますよ。
お気に入りのおもちゃなどをもたせるのも一つの方法です。
スーパーまで歩いて行くのも良いですね。

 

ですが、もしも帰りに寝てしまったり、疲れてグズってしまうとそれはそれでママの負担が増えるので、要注意です。

 

お買い物のお手伝いをしてもらう

カートに乗っていても、一緒に歩いていてもどちらでも可能なのが、お買い物のお手伝いをしてもらう方法です。
これなら、ママのお買い物をしつつ、子供もきちんとついてきてくれます。

 

スーパーに用意されている小さなカゴを持ってもらったり、落としても壊れないような商品を持ってもらうと、どうしてかおとなしくなるんですよね。

 

特に子供の好きな商品だと効果的ですよ。
パンや、お菓子などが軽くて壊れにくいので適しています。

 

逆に、飲み物や豆腐は重いですし、落とすと容器が壊れる恐れがあるので、子供に持ってもらうには不向きです。

 

ある程度ママの言うことを実行できる子なら、「人参を一つ取ってくれる?」「パンをカゴに入れて下さい」など言って、お手伝いをしてもらうと、お買い物に置ける自分の役割が出来るので、無闇にふらふら行ってしまうということが減ります。

 

音のなるものを付けておく

ある程度おとなしく手を繋いで歩ける子でも、気になるものがあればママが目を離したすきにふらふら~っとどこかに歩いて行ってしまう恐れがあります。
そのような時に備えて、子供に音の出るものを付けておくと良いです。

 

例えば歩くとぴーぴー音の鳴るサンダルや、鈴などをカバンにつけておくことで、少しでも移動したら気がつく事ができますし、仮に気づかなくても音を頼りに見つけることができます。
これでかなり迷子の心配はなくなるのではないでしょうか。

 

ハーネスを使うのもあり

賛否両論あるハーネス。
子供にリュックのように背負わせて、背中からママが持つ紐がつながっているものですが、私は安全のためならば使っても良いと思います。

 

むしろ、急に走り出したりふらふらどこかに行ってしまう2歳児は、野放しにしていることで様々な危険がありますから、使うべきだと言っても良いかもしれません。
なんせ子供って手をつないでいても、急に振り払って走り出してしまうんです。

 

もしもハーネスを繋げておけば、少なくとも紐の長さより先へは行けませんから、迷子の心配はありません。
急な飛び出しによる交通事故も防ぐことができます。

 

まとめ

毎日ごはんを食べますし、日用品も消耗しますから、お買い物をしないわけにはいきません。
週末にまとめて、と言っても限度があります。
牛乳やパンなど、あまり日が持たないものもありますから、平日のお買い物はどうしても避けられないんですよね。

 

0歳~1歳のときは比較的ママの思うままに行動できたのに、自我が芽生え、自由に動けるようになった2歳児を連れての外出って本当に骨が折れるものです。

 

スーパーって通路にはみ出した陳列などもありますので、2歳児が自由に行き来すると結構危険。
迷子の心配もですが、他のお客さんやお店に迷惑を掛けてしまう恐れを考えると、やはり手を繋いでそばに居てもらうか、カートに乗ってもらう必要があります。

 

どうしても難しければ、子供が落ち着いてくるまでネットスーパーを使っても良いかもしれません。
一つの方法として、頭に入れておいてくださいね。

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