「子供がまだ1歳だけれど、保育園に行かせてよいか悩む。」
「同じ年代のまわりの子は、保育園に行っているから一緒に行かせるべき?」
「でも、あまりに小さい頃から保育園に通わせるのはかわいそうなの?」
保育園に通わせたいとは思うものの、いろいろと周りの目を気にしている方いませんか?
そのままにしておくと…、
「保育園に入れるか入れないかを考え続けて疲れてしまう…。」
「いずれは入るのだからと、問題を先送りにしてしまう。」
「いざ、保育園に通わせようとしても決心がつかない…。」
なんてことになってしまうかもしれません。
今回は、1歳児を保育園に預けるか迷っているときに、確認しておきたい5項目についてまとめてみました。
なぜ保育園について悩み始めたか再度思い出してみる
育児が辛くて自由がほしくなっただけではないか?
自問自答してみましょう。
妊娠時代までの自由な時期とは、うって変わって毎日大変ですよね。
夜泣きや授乳、そしてオムツ替えと睡眠時間もろくにありません。旦那さんがお休みの日は、一緒に育児が出来たとしてもほぼワンオペ育児ですよね。そんな時。独身の友人の姿を見ると…。自分も働きたい!と思ってしまいます。
でも本当に今働かないといけない時期がどうか。子供の様子を見ながら落ち着いて考えることが必要です。
家計の問題
そもそも、家のお金の状態がどうか確認してみましょう
仕事をすれば当然のことながらお給料がもらえます。仕事を沢山すればするほど、お給料は上がります。でも、1歳3ヵ月という可愛い時期に保育園に預けて働くほど金銭的に大変か家計簿を見直してみましょう。
また保育園に入園するとしばらくは風邪や伝染病にかかりやすくなります。お給料の目安の半分以下しか勤務出来ない可能性もあります。万が一、お仕事を子供の病気で休んでしまった際も、金銭的にゆとりがあるかをきちんと見極めましょう。
ご主人様の意見について
中には、奥さんが仕事をすることを嫌がるご主人様もいます。
保育園に通わせるようになると、送迎や行事など今まで経験したことがないほど忙しくなります。
私の場合は主人がサービス業なので、送迎はもちろん行事も全て私1人でこなしていました。周りのご家庭は夫婦で送迎や行事に参加している姿を見て、当時の私はとてもつらかったことを覚えています。
その不満から、よくケンカにもなりました。
私が仕事をしていなければ発生しなかった理由でのケンカでした。そもそもの原因は主人は私が働くことに反対だった為、このような結果になりました。せっかく夫婦円満な状態であってもこの保育園問題で不仲になったらもったいないです。
是非、保育園の見学に行く前にご主人様と意見をきちんと聞きましょう。
それから行動に移しても決して遅くはありません。何事も後悔しないようにしたいですよね。
保育園に預けてた場合。送迎はどうなるか。
先ほどの内容と少し重複しますが、自分一人で送迎か誰か頼れるか確認しましょう。
自分しか送迎出来ない場合は、時間に余裕を持った送迎時間、勤務時間にする必要があります。
またご主人様が送迎が難しくても親が頼れる場合もあります。
普段の送迎は自分で行ったとしても、万が一の時(お熱などで緊急的にお迎えが必要な時だけ)に頼れる人がいるか確認しておきましょう。病気の時だけでも頼れる人がいるだけで、仕事の面でも他においてもメリットは絶大となります。
ここが大事。お子さんの様子をみましょう。
自分がいくら仕事をしたくても、保育園に通うのはお子さんです。1歳児ですと、児童館や公園に行き同年代のお友達と遊ぶ機会が増えてきていると思います。
現状ですと狭い範囲で遊んでいますが、保育園に通うとぐっとお友達の人数も増えてきます。
保育園には、いろいろなタイプのお友達がいます。うれしいことや楽しい事はもちろんですが、嫌なこともあります。いつかは子供も集団に入る時がきます。
自分の子供のタイプをしっかりと見極めて今から集団に入れた方がいいタイプかもしくはもう少し自宅でゆっくりがいいタイプか様子をみましょう。ですが、実際に園に通うとスムーズに慣れてしまうこともあります。
もし実際に園での様子を見たい時には、躊躇せずに保育園にお子さんと一緒に見学に行ってみましょう。
まとめ
私は下の子供が1歳6ヵ月から保育園に入れました。
その理由は単純に1歳半までは自分で育てたいという気持ちと、離乳食が終わるまでは家にいさせようと思ったからでした。
保育園はミルク時代も通うことは可能です。
だからこそ、そういった自分なりの基準を設けてクリアしてからでも全然遅くはないと思います。
子供はそれぞれ個性があります。育ちかたも個性があります。
その個性を尊重し大事に育てていきたいですよね。その上で保育園についてゆっくり決めていければいいなと思います。
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