ネントレはいつから?1歳児がスヤスヤ寝るための3つの方法

ネントレは、いつから 1歳児

『添い乳なしでは、なかなか寝てくれない。』

『卒乳に向けて、ねんねトレーニング(ネントレ)を始めたい。』

『毎日の寝かしつけがうまくいかない。』

 

こんなお悩みありませんか?

1歳頃になると、卒乳をするためにもねんねトレーニングを始めようと考える時期ですね。

ネントレがうまくいかないと・・・

 

『いつまでも寝てくれない子供にイライラしてしまう。』

『ねんねトレーニングの仕方がわからず、卒乳が遠のく。』

『卒乳がズルズル長引いてしまい、気づいたときには虫歯ができていた…。』

 

など、ねんねトレーニングがうまくいかないとお母さんも精神的に辛くなってしまうことも。卒乳ができるかできないかも大きく変わってきてしまいます。

なので、今回はネントレはいつからなど、寝かしつけに効果的な環境やコツなどをご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

 

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卒乳と同時にネントレを始めよう!

授乳2

添い乳をして子供を寝かしつけているお母さんは、たくさんいますよね。

添い乳で寝かせているお母さんは、卒乳をするタイミングが、ねんねトレーニングを始めるチャンスです。

 

卒乳をすると、数日間はおっぱいをねだられること、夜におっぱいがないと寝られなくて、寝不足になってしまうこともありますが、ずっと続くわけではありません。

 

卒乳をするということは、添い乳もやめるということ。

個人差がありますが、3日ぐらいは泣かれて大変な時間を過ごすかもしれません。でも、卒乳をすることでねんねトレーニングが成功する人がたくさんいます。

卒乳もねんねトレーニングの一環としてみれば、心に余裕を持ってすることができるかもしれませんね。

 

私の子は、9ヵ月くらいで卒乳をしました。ごはんをしっかり食べていて、おっぱいは寝かしつけるときの1回だけでした。

 

卒乳をして3日ほどは、毎晩泣いてなかなか寝てくれませんでしたが、数日経つと自然と寝てくれるようになりましたよ。

 

日中から夜の睡眠をコントロールしてみよう!

公園4

日中のお昼寝時間を短くし、思いっきり遊ばせてみましょう。

お昼寝の時間は約30分から1時間を目安に始めてみましょう。

 

お子さんによって体力や体質が違うので、お昼寝を短くしても夜に寝るのに時間がかかるようであれば、お昼寝をもっと短くしてみるといいですね。

 

寝たい時に好きなだけ寝かせてあげると、なかなか寝付けなくなってしまう原因になります。時間を決めて起こしてあげることで、夜すんなり眠りにつくことができるようになりますよ。

 

また、日中公園に行くことや、お出かけ、身体をたくさん動かすことで、疲れて夜はぐっすり寝てしまうことも。日中から夜の寝かしつけを意識することで、寝かしつけの時間がとても楽になりますよ◎

 

ねんねトレーニングは環境づくりも大切

布団 寝る1

毎日寝る時間を決め、お布団に入ることがとても大切です。

始めのうちは、お布団に入ってもなかなか寝付けず、ダラダラと時間が経ってしまいますが、習慣化するとお布団に入ったら寝てくれるようになります。

 

寝かせる部屋は、暗くしてTVの音やおもちゃに気が散らないようにすること。

お布団に入ったら1日あったことをお話してから寝ると安心してくれることもあります。

また、お布団に行く1時間前にはTVなどを見させないことも効果的です。

 

寝る時間だけではなく、起きる時間も規則的にすると、生活リズムが整いねんねトレーニングもスムーズになりますよ。

 

私の家では、20時までに寝る準備を終わらせてお布団に行きます。

子供が3人いるのですが、全員30分ほどお布団にいれば寝てくれます。その日の行動などでバラバラですが、いつも通りだとほぼ30分前後で寝かしつけは終了します。

ねんねトレーニングを終えると、子供を寝かしつけたあとに自分の時間ができ、家事や自分のための時間を作ることができてとても楽になりました。

 

お布団に入ってもなかなか寝てくれないときは・・・

布団 寝る2

始めのうちはなかなか眠りにつけない子も多いはず。そんなときは、いくつかの工夫が必要になってきます。

 

お子さんを縦抱きにして、ゆったりとしたリズムで縦に揺すると眠りに落ちやすいことがあります。お子さんを抱っこしながら、スクワットをするイメージで揺れてみましょう。

産後のダイエットにもとても効果的で、お子さんを寝かせながら運動ができて一石二鳥です!

 

私も子供がどうしても寝てくれないときに、スクワットをしながら心地よい揺れを意識していました。始めのうちは、眠りのリズムを作ってあげると効果的です。だんだんと眠るタイミングが整ってきて、次第に抱っこなしでも寝てくれるようになりました。

 

また、お母さんではなく旦那さんなどに寝かしつけをしてもらうことも一つの手段です。お母さんだとどうしてもおっぱいが恋しくなってしまうことや、甘えが出てしまうこともありますが、他の人だと諦めて寝てくれるようになる子もいるようです。

 

旦那さんに協力してもらうことで、お母さんの精神面もカバーできるし、旦那さんが育児の大変さを理解してくれるきっかけにもなりますよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

始めのうちは卒乳もねんねトレーニングも苦労や忍耐が必要になりますが、少しの期間頑張れば、とても楽になりますよ。

夜泣きがやっと終わったと思ったら今度はねんねトレーニング・・と育児は寝不足がつきものです。

 

でも、2歳頃になれば、子供も親の手を少し離れ、楽になる反面寂しくも感じます。

子供の成長は長い目で見るととても一瞬です。どんな苦労も努力も決して無駄になることではありません。頑張った分喜びや感動があとからついてくるものです。

 

大変な時期ですが、子供の成長と考え頑張っていきましょう!

無理をせず、ゆったりと子供の成長を感じていってくださいね。

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