他人から子育てのことをダメ出しされたときの対処法4つ

子育てのことをダメ出しされたら 6ヶ月

「見知らぬおばちゃんから育児の助言をされて対応に困る」

「ミルク?母乳? 赤ちゃんはどっちで育ててるの?」

「他人にきつい態度はしたくないけど、どうしたらいいの・・・?」

 

このような経験はありませんか?
知らない人に、スーパーなどでいきなり話しかけられるとびっくりするし、
さらにアドバイスまでされると、うざったいですよね(^-^;
そのままにしておくと、

 

「突然話しかけられて、人見知りの子供が泣いてしまう」

「シンプルに、ものすごく面倒くさい・・・結構、切実」

「人に話したくない事を平気で聞いてくるので、ストレスMAX!!」

 

見知らぬおばちゃん・・・一見して、たいした事ではないように思いますが、知らない人と話すのが苦手だったり、自分の事を聞かれたくない・話したくない人などにとっては、なかなかの強敵ですよね。

今回は、他人から育児のことを口出しされたときの対処法について、考えてみました。

 

スポンサーリンク

受け流す

悪気があって言っているわけではありません。
おばちゃんも、自身の経験を今の人に伝えたいのですね。

 

ですが、子育てに正解も不正解もありません。
ましてや、他人にあれこれ言われる筋合いもないので受け流します。

 

色々聞かれますが、例えば「ミルク?母乳?」と聞かれること、とても多いです。
今までの経験上、母乳はとても褒められます。
ミルクだからと怒られたことはないですが「今はミルクも優秀なのよねー、でも○○でしょ?・・・」といった具合で、私が声をかけられた人はどこかミルクを否定し、母乳が一番!な考え方の方が多かったです。

 

育児は人それぞれです。
母乳かミルクかというのは、特に、様々な事情もあります。
いちいち説明するのも面倒、ましてや弁解する意味もありません。

 

「そーですよねー。へーそうなんですね」など、こちらから新たな会話を生み出さず、受け流しましょう。
あくまで、言葉に高揚感は出さないように注意しましょう。
そうすれば自然と会話は小さくなるのではないでしょうか。

 

熱心に聞いてくれている。と思われてしまうと、もう止まりません。
それがおばちゃんです(笑)
余計なお世話だと思っても、人同士の関わりなので、できるなら笑顔で乗り切りたいものですね。

 

仲良くなる

おばちゃんは話がしたいのです。
よく思い返してみると声をかけられる場所は、病院での待ち時間や、電車の中、駅のホームなどが多いように思います。
要するに時間があり、暇なのです。

 

忙しく時間がないときに、わざわざ他人を引き留めてまで、育児の助言などはしないですよね。
もちろん、子供が抱っこ紐から落ちそう、など緊急性のある時は別ですが・・・。
ようは暇なので、目に着くのです。

 

でしたら、思い切って話にのってあげましょう!そして会話を楽しみましょう!!
例えば病院では「どうしたの?お熱?」など声をかけられる事が多いので、いたって普通に会話をしましょう。

 

話をしてみると「へーやってみようかな」と思える話や、笑えるような昔の話、棚からぼたもち的な話が聞けるかもしれません。

 

子供もあやしてもらえたりして、長い待ち時間も少し短く感じられたら嬉しいですよね。
ですが、人と話すのが苦手な人も多いと思うので、自分の性格とお子さんの様子を加味し、無理はやめましょうね。

 

完全に無視する

あまり良いとは言えない方法だと思いますが、「その場を乗り越える」という方法の一つとしてはありです。

 

話しかけられたら・・・軽く会釈をしたりして「わたし、話しません」的な態度を示したり、黙ってその場を離れてみたり、

「人見知りがすごくて、泣いてしまうので・・・」
「急いでいるのですみません」

など・・・強引で苦しい言い訳でも「あぁ、話したくないのね」と伝わります。

 

さすがに、それでも話を続ける人は少ないのではないでしょうか。
(人見知り・・・など言うと、「あら!そーなの!うちの孫もね・・・」など話を続けるような強者の方もいますが(笑))

 

どうしようもなくなったら、その場を離れましょう!
子供のオムツ替えや、電話のふりなどもいい口実になりますね。
時には、逃げたもの勝ちです。

 

反論する

こちらも、一見、どうかな・・・と思いますが、こちらの事情お構いなしで、決めつけをべらべら話されたら頭にくることもありますよね。
そんな時には軽めに反論してみるのもダメとは言えないと思います。

 

例えば・・・新生児を安易に外に連れ出すのは良くないこと。みんな分かっています。
2人目以降の育児や、周りに頼れる人がいないママは、どうしたらいいのでしょう。

 

産後間もなく・・・あたしだって、疲れてるし寝ていたい!でも、寝てられないじゃん!!
買い物や上の子のお世話、病院などもあるかもしれない、新生児でも外に連れ出さなきゃいけないし、自分も出なきゃいけない。

 

「あらぁーー!産まれたばっかりじゃないの?こんなに小さいのに、もう外に出していいの?っへぇ~今はすごいのねぇ!あなたも起きてて平気なの?私の時は水も触らせてもらえなくてね・・・40日寝たきりでなんちゃらかんちゃら・・・」

 

はい、うるさいです。変わりにやってくれるわけでもないのに、決めつけでべちゃくちゃ・・・。
「あーはい、出したくはないですけど、私がやるしかないんです。今は産院でもシャワー浴びますし」的に言ってやりましょう。みんな事情は違います。

 

そんな言葉ばかりかけられるていると、話かけられる度につい警戒してしまいますよね。
ですが、そこで一つ言えるのは・・・そんな風に思っている人ばかりではないという事。

 

なんとなく事情を汲んでくれて、話かけはしないけど温かい目でただ見守ってくれているという方もたくさんいるという事です。

 

まとめ

子育ては多くの人が通ってきた道で、多くの人がまだその道の途中です。
今と昔・・・たった5年前と今でも色々な事が変わります。
ですが、育児について悩む気持ちや、子供をかわいいと思う気持ちはみんな同じではないでしょうか。

 

他人の方からの言葉だからこそ、響くこともあるのかな、と私は思います。
「本当に可愛いわね、でも今が毎日大変でしょう・・・がんばってね」
「お母さん、偉いよ。頼れる人はいるの?こんな小さな子を育ててるんだから偉い!がんばれ!」
など、見知らぬ人からの優しい言葉に、何度救われてきたか分かりません。

 

イライラすることも多い育児です。
いっぱいいっぱいな時期に優しい言葉をかけてもらい、思わず涙が出そうになったこともあります。

 

鬱陶しいと思う時もありますが、名の通り「言葉に助けられた」時もあるのが事実です。
そんな言葉が、ママたちに沢山かけられますように・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました