貯金?習い事?幼稚園児の児童手当の使い方へのアドバイス4つ

児童手当の使い道 2歳児

『児童手当は、貯めるべきか使うべきか悩んでしまう』

『日々の生活に充ててしまうと、勿体なかったという気持ちになってしまう』

『お金の事なので、ママ友などには面と向かっては聞きづらい』

 

こんな悩みありませんか?
児童手当は有り難い制度であり、年に3回の支給と言えど、金額は大きく、助かっている家庭も多いですよね。

 

しかし、この児童手当を周囲の人はどのように使っているのか?貯める・使うどちらが良いのか?正しい使い道は分からなかったりしますよね。
とは言え、無計画なままにしてしまうと…。

 

『毎回、支給されるとすぐに使ってしまい、貯められない』

『今は習い事に充てているけれど、全額使うので残らない』

『ダラダラと使ってしまい、いざという時に困ってしまった』

 

なんて事になってしまうかもしれませんよね。

今回は、幼稚園児の児童手当の使い方はどのようなものがあるのか?いくつか紹介しますね。

 

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①『周りとはあまり比べないように』

ママ友は貯めているから、習い事に充てている人が多いからなど、ついつい周りに合わせたりしてしまいがちですが、自分の家庭は自分の家庭!です。

 

生活水準は人それぞれですし、貯めているから偉いとか、使ってしまうのは勿体ないとかはありません。

 

子育ての支援金として、国から頂いているお金なので、使い道は自由です。
実際、児童手当があるから何とか生活できているという家庭もたくさんあります。

 

子供の日々の生活費に使ったとしても、何の問題もありませんし、間違った使い方ではありません。
すぐに使ってしまう…と、思い悩む事は辞めましょうね。

 

②『一部だけ貯金』

3歳未満は月額1万5千円、それ以降は中学校を卒業するまでは、月額1万円の支給が受けられます。
子供の人数が多いほど、支給額も増えますがその分出費も多いものです。

 

本来であれば、親に何かあった時の為に、子供の学費の為になど、貯蓄に回したいと考えているママさんも多いかと思いますが、現実はそう上手くはいかないものなんですよね…。

 

そんな時は、一部だけを始めに子供の口座に貯金して、残りは自由に使えるようにすると、気持ちも楽に貯蓄が出来ますよ。

 

よく、残った分を貯蓄に…と考えてしまいがちですが、それだと気付かないうちに使ってしまったり、誘惑に負けて全額使ってしまったりするものです(笑)

 

無理のない金額にして、支給されたらまずは貯金を済ませ、残額でやりくりすると必ず貯蓄額は増えていきます。

 

また、あえてカードを作らず、もしくは窓口に行かないと下ろせない様式の通帳にしておくと、決心が揺らぐことなく貯金が出来るようになりますよ。

 

③『習い事や保育料、学資保険に充てる』

食費の次にお金がかかるのが、子供の習い事や保育料です。
子供がやりたがる事はやらせてあげたいと思うのが親心。
ついつい習い事に力が入ってしまい、毎月の月謝が…なんて事もあるあるです(笑)

 

習い事の内容にもよりますが、一度の支給額で何個か、あるいは何か月分かの月謝の支払いは済ませられる事もあります。
子供の為の手当てだから、子供の為だけに使いたいと思うのであれば、習い事や日々の保育料に充てるのが有意義な使い方です。

 

また、子供の学資保険の保険料として使うという事も出来ます
最近は、祖父母が掛けてくれているという家庭も多くなってきていますが、学資保険は将来子供が大きくなった時にとても役に立つものです。

 

医療保障も一緒に付けると、月の、もしくは年間の保険料も少し高めになったりしますからね。
祖父母が掛けていても、別の内容で無理のない程度の学資保険を掛けているママさんもいますので、検討してみる価値はありますよ。

 

④『イベント事の資金にする』

誕生日・七五三・ハロウィン・クリスマス・お正月…。
子供が喜ぶイベントは年間に何度も訪れますよね。
毎回豪華に!!とまではいかなくても、それなりに楽しんでくれるようにしてあげたくなります。

 

誕生日やクリスマスなど、家庭によっては間を開けずにやってきたりもするのものです。
そんな時の為に、児童手当を使うという手もありますよ。

 

プレゼント代に、パーティー料理の資金に、イベントに合わせた遠出の費用になど、いざという時のイベントに思いっきり使ってみるのも悪くないですよ。

 

また、幼稚園や保育園の行事の時の資金に充ててみるのも良いものです。
親子遠足などの費用は、別途徴収される事が多くありますからね。

 

まとめ

とても有り難い児童手当制度。
申請すれば支給されるものだからこそ、ついついすぐに使ってしまったりするものですが、使ってから後悔するよりも、なるべく計画的に使いたいと思うママさんは多くいます。

 

しかし、だからと言って周りの使い方に無理に合わせる必要はありません。
食費に充てるのも、子供の成長には欠かせないものです。
各家庭、それぞれの使い方があって当然なのです。

 

とは言え、ママやパパの為に使ってしまうのは良心が傷む事なので…、最終的に子供の為になる使い方を心掛けましょうね。

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