育児中に自分の時間が欲しいと思ったら、すぐに見直したい5つのこと

自分の時間の作り方1 0歳児

『毎日の育児に追われ、なかなか自分の時間が取れない』

『後追い時期は自分の時間どころか、家事も満足にこなせない』

『周りに頼れる人もいなく、自分一人だけでは心も体も疲弊気味…』

 

こんな悩みは、ありませんか?

育児中は自由な時間は取れないと覚悟はしていたものの、手が離れるまでずっとこのままなのか…と不安な気持ちになってしまうこともありますよね。

誰もが通る道とは言え、この状態が長く続くと…

 

『毎日の育児と家事だけの生活に楽しさを感じられなくなり、鬱々としてしまう』

『愛おしい我が子なのに、我慢する事が多くて邪険に扱ってしまう』

『最終的に育児放棄になってしまう』

など、最悪な状態を想像してしまいますよね。

 

では、忙しい中でも自分の時間を確保するにはどうすればいいのでしょうか?

今回は、育児中に自分の時間が欲しいと思ったら取り組みたい5つのことを紹介します。

 

 

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自分の時間を確保するのは、いけない事ではありません

考える1

まず第一に、育児中に自分の時間が欲しい、気分転換したいと思うのは悪い事ではありません。

育児休暇中や出産を機に仕事を辞めて専業主婦になったりすると、

  • 主人は働いてるのに、自分だけ自由時間を求めるのは申し訳無い。
  • 育児を優先させなければいけないのに、自分の時間を求めるのは育児に対する考え方が甘い。
  • 母親になったのだから、自分の事は我慢して当たり前。

…なんて思っていませんか?

 

まだ子供も小さいし…育児のストレスは一時的だし…今だけ我慢すれば…などと思っていると、自分でも気付かないうちにストレスをためて、育児ノイローゼになってしまうかもしれません。

育児中のママの息抜きは、とても大切な事です。

お子さんからしても、ママのイライラした顔よりもニコニコの笑顔を見ていたいものですよね。

 

色んな事を我慢していては、ニコニコ笑顔もなかなか出ては来ません。

ママも息抜きやリフレッシュする時間を作って良いのです。

いや、むしろ作っていきましょう。

これから、育児中の自分時間の作り方を紹介します。

 

 

1日の生活リズムを作りましょう

円グラフ1

生後すぐはなかなか生活リズムが定まりませんが、首が座ってくる時期になると、少しづつ生活リズムが出来てくるようになります。

毎日何時に起きて何時に寝るのかが把握できれば、ママも1日のスケジュールを組めるようになりますよね。

 

例えば、毎日朝7時くらいに起きて、夜も9時くらいには寝るようであれば、それ以外の時間は育児から少し離れられる時間になります。そうすると、お子様が起きる1時間前に起きてみたり、夜寝てからの2時間を自分の時間にあてる事が出来ますよ。

 

我が家は娘の夜泣きがひどくて、お昼寝の時間は一緒に寝てしまう事が多かったので、夜ぐっすり寝ている時間に少し夜更かしをして、好きな本を読んでみたり、録画していたテレビを見て気分転換をしていました。

夜は子供と一緒に寝てしまう事が多い人は、朝早起きする方が良いかもしれませんね。

少しでも一人の時間が確保できれば、それを励みに育児に対しても前向きになれますからね。

 

家事は前倒しで済ませましょう

家事1

お子様の機嫌が良いうちに、済ませられる家事は済ませてしまうのも一つの手です。

お昼寝の時間に家事を済ませるのも良いですが、家事の音で早々と起きてしまったり、家事を済ませて一息付く間もなくお昼寝から起きてしまい、結局ゆっくり出来なかった…なんて事もありますよね。

 

タイミングを見て出来る家事を済ませてしまうと、気付いたら何もしなくて良い時間がポンっと出来ていますよ。

ちなみに私は、1回目の洗濯は前日の晩に、夕ご飯の支度は2回目の洗濯を回している間や、冬の寒い時は、旦那がご飯を食べながら少し見てくれている間に翌日分を前倒しで準備したりしていました。夏場と違って、1日くらいじゃ傷みませんからね。(笑)

 

 

テレビの助けも借りましょう

テレビ1

幼児番組に興味を示しているのならば、何回分か録画しておいて、ピンポイントで見せてあげましょう。

ずっと見せていると飽きてしまうので、家事をこなしたい、少し休憩したい、などの時に見せてあげると、飽きずに見てくれるので効果的です。

番組によっては20分強の時間やっているのもあるので、洗濯物を干したり、お風呂掃除などはその間に済ませられますからね。

 

 

家事も育児も完璧を求めないでみる

しっかり家事をこなして、育児にも全力投球!と、初めは思うものですが、現実はそうなかなか上手くいかないですよね。

優先順位を決めて、育児を優先させるのならば、家事は思い切って手を抜いてみましょう。

家事や育児はママだけでやるものではないです。

旦那さんとも協力して、例えば夕飯のおかずを一品減らしてみるとか、日持ちするおかずを作って、何日か持たせるとか。そうすれば、料理の時間も短くなり、空いた時間を自分の時間に活用できますよ。

 

託児所の活用をしてみましょう

子供2

周りに頼れる人もいなくて外出もままならず、自分の時間なんてもってのほか…なんていう時は、地域の託児所を活用してみましょう。

保育園には預けられなくても、時間単位で預かってくれる託児所が何か所かあるかと思います。

買い物する2時間だけでも預けてみると、気分もリフレッシュできますし、お子様も他のお友達との交流で社交性も身について一石二鳥です。

 

時間が取れたらやりたいことをピンポイントで!

あれもこれもやりたいけれど、一度にはできませんよね。

 

やりたいリストを作って、優先順位を決めましょう。

やりたいことリスト

  • 買っておいた本を読む
  • 録画しておいたテレビ番組を見る
  • 映画を見る
  • 編み物をする

 

そして、自分時間にやりたいことをピンポイントで満喫しましょう。

「二兎追うものは一兎も得ず」ですからね(笑)

私は夜型でしたが、夜な夜な録り貯めたドラマを消化するのが楽しみの時間でしたよ。

 

 

まとめ

育児中の息抜きはママの育児ストレスを軽減するためにもとても大切な時間です。

我慢のし過ぎは良くありませんよ。

上手にタイムスケジュールを組んで、少しの空いた時間を有効活用するようにしましょう。

 

我が子が愛おしいのは当然ですが、ママの気持ちに余裕が出来れば大変な育児の中にも、もっと楽しいと感じる瞬間が多くなるはずです。

一つ一つの我が子の成長の瞬間を楽しみながら見守りましょうね。

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