『ベビールームには、男一人では入りづらい』
『何度トライしても、外出先でのオムツ替えにまごついてしまう』
『ベビールームの無い場所だと、どこでオムツ替えすればよいのか分からない』
こんな悩みありませんか?
最近は、様々な場所でベビールームが完備されていたり、トイレにベビーベットが設置されていたりと、子連れに優しいサービスが充実してきていますよね。
しかし、ママさんが多い場所に、パパが一人で入るのは少し勇気がいるもの…。
何度トライしてみても…。
『周りの視線が気になってしまい、オムツ替えに時間が掛かってしまう』
『泣く度にオムツ替えではないかとヒヤヒヤしてしまう』
『結局、いつもママにバトンタッチしてお願いしてしまう』
なんて事になってしまうかもしれませんよね。
では、外出先でパパが戸惑う事無くオムツ替えが出来る方法にはどのようなものがあるのでしょうか?いくつか紹介しますね。
①『始めにトイレやベビールームの場所を確認しておく』
まず一番大事なポイントは、外出先にベビールームやベッドが設置されている広めのトイレがあるか確認する事です。
泣いてから、匂いを嗅いでみてなど、オムツが汚れてしまってから交換場所を探し回るのは大変ですし、何より赤ちゃんの負担にもなりますからね。
今はフロアマップがスマホなどで確認出来たりもする時代です。
もし確認できなくても、大きなデパートやテーマパークに行く時には、歩き回る前にフロアマップでオムツ替えポイントを確認しておくようにしましょう。
そうすると無駄に歩き回って探す時間も短縮できますし、逆を言えば、そのようなスペースがない場所は、赤ちゃん連れにはまだ少し早いかな?という場所だという事です。
まだ子供が小さいうちは、赤ちゃんスペースがある場所を優先的に選んであげるようにしましょうね。
②『多目的トイレの活用』
最近の多目的トイレにはベビーベッドが設置されている場所が多くあります。
もちろん、ベビールームを完備している商業施設も多くありますが、そこには授乳しているママさんも多くいますからね。
大抵は、授乳とオムツ交換の場所が仕切られていたり、カーテンが閉められるようになっていたりします。
しかし、いくら仕切られているからと言っても、男の人が一人で入ってくることに嫌悪感を覚えてしまうママさんがいるのも事実です。
悪い事をしている訳では無いのに、変に注目を浴びるのは、パパにとってもおかしなプレッシャーになってしまいますよね(笑)
そんな時に役立つのが多目的トイレ。
身体障がい者の方やお年寄りも使いやすいようにスペースが広くなっていますし、荷物を置くスペースもありますので、窮屈になることなくオムツ替えが出来ます。
鍵をかけられる個室は、色々と安心できますしね。
③『駐車場が近いなら車で』
駐車場から距離がある場合や、大型のショッピングモールなどでは少し難しいかもしれませんが、商業施設やテーマパークでも、比較的駐車場との距離が近いのであれば、車に戻ってオムツ替えをするというのも一つの手です。
オムツや着替えの入ったバッグを持ち歩くのも大変ですし、車に戻れる距離なのであれば、大きな荷物も持ち歩く必要もなくなりますからね。
後部座席はスペースを確保しやすいですし、シートの汚れが気になるのであれば、オムツ替え用のマットなどを敷いてあげれば、たとえ汚れてしまっても大丈夫です。
ちなみに、いくらオムツ替えシートがあるといっても、ベビールームやトイレは不特定多数の人が使う場所です。
こまめに除菌しているとも限りませんので、オムツ替えマットなどを携帯しておくと便利ですよ。
実際、外出先でオムツを交換したら、胃腸炎の菌を貰ってしまい大変な思いをしたなどという事例は珍しくありませんからね。
特に感染症が盛んな時期は、あえて車で交換したり、オムツ交換マットや除菌シートなどをうまく活用して、細菌感染しないようにする工夫が大切になります。
④『降りる前にオムツチェックの習慣を』
ついそのまま降ろして目的の場所へ向かってしまいがちですが、まずはオムツチェックしてから出発するようにすると、用事もスムーズに済ませられますよ。
さぁ、買い物しよう!見て回ろう!と思っても、すぐにオムツ交換になってしまっては、時間も勿体ないですからね。
見て回る前に交換しておけば、しばらくの間は大丈夫ですし、帰る前に車で交換するまで平気だったなんて事もありますよ。
まとめ
どうしてもオムツ交換やミルクはママに任せっきりになってしまうものですが、最近はパパもオムツ交換所に入れるように配慮されていたり、パパが一人でオムツを交換している姿も多く見られるようになってきました。
ですので、男だからと恥ずかしがったり、躊躇する必要はありませんよ。
堂々としていましょう。
子育てはママだけではなく、夫婦二人でするものです。
イクメンなんて言葉もありますが、イクメンにならなくても大丈夫。
パパも育児をするのが普通の事になればよいだけの事です。
イクメンではなく、しっかりとパパとママになっていきましょうね。
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