『0歳児とお出掛けしたいけれど、どこへ行ったらよいのかよく分からない』
『行きたい所はあるけれど、周りの迷惑になるのではと思い、なかなか行けずにいる』
『赤ちゃんと遠出したいけれど、公共の交通機関はぐずった時が心配で、いつも諦めてしまう』
こんな悩みありませんか?
思い出作りも兼ねて徐々に外出の範囲を広げていきたいと思っているママさんも多いのではないでしょうか?しかし、子連れのお出掛けは想像以上に大変な事も多く、なかなか実行に移せなかったりしますよね。
あれこれ考えた挙げ句に…。
『いざ出掛けたけれど、行きの電車で激しく泣いてしまい、すぐにトンボ帰りしてしまった』
『準備する物も多く、結局はいつもの近場の買い物で終わってしまった。』
なんて事に加えて…。
『せっかく準備したのに、当日に体調を崩してしまい、当番医に行く羽目に…。』(笑)
と、こんなオチも付きものですよね。
今回は、生後9ヶ月の赤ちゃんも楽しめるお出かけスポットについていくつか紹介しますね。
お出掛けデビュー・行くならこんな場所
動物園・水族館
まずはド定番かもしれませんが、動物園や水族館ではないでしょうか。
最近ではベビーカーの貸し出しや授乳室、オムツ交換所など、小さい子供連れにも配慮したサービスが充実してきている場所も多いですからね。
子供はもちろん、大人も童心に返って楽しめるのでおすすめですよ。
何より、同じようにベビーカーに乗って、抱っこ紐で、など小さい子供を連れた方が多く遊びに来ているものです。同じくらいの年頃を持つ人が多い分、ぐずって泣いたりする事に対しても寛大な気持ちでいてくれるので、過剰に心配する事も少ないですよ。
公園
夏場の暑すぎる日は熱中症などの心配もある為控えた方が良いですが、日差しもキツくなく、過ごしやすい日は公園でのんびり過ごすのも良いですよ。
パパがお休みなら、車で少し離れた公園に行くのも立派な家族のお出かけです。
お弁当をもってピクニックなんかも楽しいですよ。まだ一緒に遊べなくとも、お友達が遊んでいる姿を見せるのはとても良い事ですし、のんびりとそれを眺める時間はママにとってもいいリフレッシュの時間になりますからね。
大型ショッピングモール
今は大型ショッピングモールのイオンなどでも十分に楽しめるようになっています。
乳幼児用の設備が整っているのはもちろん、無料のキッズコーナーがある場所も多くなってきているんですよ。
また、時間制の有料になってしまいますが、かなり本格的な屋内遊園地のような施設が入っている場所もあります。たかがデパートと侮るなかれ、子供は予想以上に楽しんでくれますよ。
また、ショッピングモールですので、ママも気分転換に一緒に買い物も出来ちゃうので一石二鳥です。パパが一緒なら、キッズコーナーで遊んでいる間に、少しだけ一人で見て回る事も出来ちゃいますからね。
子供向けのイベント
大型連休の時期などには、様々な場所で子供向けのイベントが開催されます。
アンパンマンなどのヒーローショーや子供専用迷路、保育士さんと親子で遊べる体験や絵本の読み聞かせなど、普段は出来ないような体験が出来たりもします。
同じくらいのお友達もたくさん来ているので、そのようなイベントに足を運んでみるのも楽しいですよ。
子連れで公共交通機関を利用するコツ
駐車場が無かったり、公共の交通機関でないといけない場所に行くときに心配なのは、乗っている時間にぐずられる事ですよね。そんな時の対策もいくつか紹介します。
乗っている時間に寝てくれるように調節
バスや電車の乗る時間に合わせて、起きる時間を調節したりしてお昼寝するようにする方法です。
乗っている時にぐっすり眠ってくれるのが一番助かりますよね。少し眠たくなった状態で乗ると、バスや電車の適度な揺れが心地いいのか、抱っこしているとすんなり寝てくれたりしますよ。
おやつやおもちゃで気を引く
多くは乗っている時間が退屈で飽きてしまうので、好きなおもちゃやおやつなどで気を引いてあげましょう。
また、邪魔にならない場所で、外の景色を見せてあげながら話し掛けてあげると、安心して降りるまで大人しくしてくれたりもしますよ。車内なので、なるべくおやつは小さめのサイズにすると迷惑にもなりにくいですよ。
まとめ
子連れのお出掛けは荷物も多くなりますし、出先でのベビーカーでの移動なども周りに気を配らなければならなかったりと、親の気苦労も絶えませんよね。
しかし、一番大切な事は、子供に無理をさせない事です。
親が疲れるのと同じように、子供も初めての場所には緊張したり、刺激が強すぎたりして予想以上に疲れてしまうものです。
ハードルを上げて遠出しなくても、近場でも家族で楽しく過ごせればそれが一番のお出掛け・思い出になりますよ。疲れが溜まって、体調を崩させるのも可哀そうですからね。
子供のペースに合わせて、徐々にいろんな場所に出掛けるようにしましょうね。
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