オムツ交換で泣く赤ちゃん 1秒でも早く終わらせて脱走を防ぐ6つのコツ

おむつ交換を早く行うコツ 0歳児

「赤ちゃんのおむつ替えに手間取ってしまう…。」

「もたもたしていると、赤ちゃんが動き出してしまって、うまくできない…。」

「オムツを見ただけで警戒し泣き出してしまう…。」

 

こんな悩みはありませんか?

上手く解決できないと…。

 

「途中で、ハイハイして動き回って、周りがウンチまみれに…。」

「時間がなくて急いでいる時に限って、上手くできなくて余計に焦る。」

「取り替えるときに、洋服や布団に付いてしまわないか毎回ヒヤヒヤする。」

など、困ったことにつながるかもしれません。

 

特に寝返りをマスターし出した頃は、赤ちゃんの行動範囲も広がり始め興味を引くものも多くなるので、なかなかじっとしていてくれないものです。

 

我が家の娘も、寝返りをマスターしてからはどこまでも転がって行けるのが楽しいからか、その頃のオムツ替えには苦労しました。

仰向けにするとすぐに寝返りしたがり、足の力も強かったので、オムツ替えの時の体力消耗は激しかったです。(笑)

 

そんな経験もふまえて、赤ちゃんが泣きだすより早くオムツ替えを手早く行うコツを紹介したいと思います。

 

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新しいオムツとおしり拭きは、すぐに使えるように準備

おむつ1

オムツは準備するけれど、意外とおしり拭きはケースに入れたままの場合があります。手元にあれば安心と思うのでしょうね。

でも、おしり拭きをケースから出す際に引っかかってしまって、すぐに使いたいのにもたもたしてしまう場合があります。

 

そうすると、その数秒の間に赤ちゃんが動き出してしまい、洋服や布団が汚れてしまうことがあります。タッチの差で汚れてしまうのは、なんか悔しいですよね。

回数を重ねるうちに、おしっこは何枚、ウンチは何枚使うのか大体把握できると思います。簡単なことですが、予めおしり拭きもケースから出しておきましょう

 

新しいオムツを敷く時は少し背中寄りに

おむつ2

テープタイプのオムツを使用している場合、新しいオムツを下に敷いてから取り替える方法を取っている方がほとんどだと思います。

 

その際に、古いオムツを引き抜く時に新しいオムツまで少し引っ張られてしまうことがあります。そうすると、そのズレを直すのにオムツを上に上げなければいけないので、少し時間がかかります。

 

そういう手間を少なくする為に、新しいオムツは背中寄りのちょっと上側に敷いておくと良いですよ。古いオムツを引っ張った時に、ちょうど止めやすい位置に来てくれるんです。

 

オムツ替えの注意点

赤ちゃんは、オムツを替えてもらうととても気持ちの良いものです。替えた後に我が子の表情が明るくなったり、喜んでいる光景をみたことはありませんか?

でも、逆にキツ過ぎたり緩かったりすると、ぐずってしまう事もあります。

漏れを心配するあまりテープをキツく留め過ぎては、赤ちゃんは窮屈で苦しくなってしまいますので、赤ちゃんのお腹とオムツの間に指が2本程度入る隙間を空けてあげましょう。

 

また、新生児用のオムツはすぐに小さくなってしまいます。

小さいオムツは足のギャザーが窮屈で、そこがこすれて赤くなってしまう事もありますので、ギャザーの跡が強く残るようになってきたら、サイズを一つ変えてあげましょう。

 

オモチャや音の出るもので、赤ちゃんの気を引きましょう

赤ちゃん おもちゃ5

オモチャを待たせているママも多いかと思いますが、いつもと同じオモチャではすぐに飽きてしまいますので、オムツ替えの時専用のオモチャを決めて興味を持たせるのが効果的です。

また、そのおもちゃも一つではなく、何種類かローテーションにすると良いですね。

それから、ビニール袋など赤ちゃんは音が出るものに良く興味を示すので、ガサガサ音を出してあやしながらオムツを替えてあげると良いですよ。

 

笑顔で話し掛けてあげましょう

おむつ3

赤ちゃんに、オムツ替えは気持ちの良いもので、楽しい時間だという事を覚えてもらいましょう。

『気持ちいいねぇ~』『おしっこいっぱい出てるよぉ~』など、ママとの貴重なコミュニケーションの時間にしてあげると、赤ちゃんもニコニコ喜んでオムツを替えさせてくれるようになりますよ。

 

でも、せっかくオムツを取り替えたばかりなのに、替えた途端にウンチをしてしまったり、ゆるゆるウンチが背中から漏れてしまって、1日に何度も洗濯を回したりと、上手くいかないな~と、なかなか笑顔になれないこともありますよね。

そんなときでも、『うんちをしているのは、元気な証拠。』『ちょっと漏らしちゃっても大丈夫だよ。』という寛大な心で受け入れてあげましょう。

 

オムツを替えた後に、ママが残念がっている表情や困った顔をしていると、赤ちゃんからしたら、『うんちをするのは悪い事かもしれない…。』と思います。

そうすると、無意識のうちにうんちをがまんして便秘気味になったり、おしっこを我慢して、膀胱炎になりやすくなったりしてしまいます。

なので、ママは笑顔で接して、赤ちゃんに安心感を与えるのが大切なのです。

 

パンツタイプのオムツに変えてみる。

寝返りをマスターし、つかまり立ちをするようになったら、パンツタイプのオムツデビューをさせるのも一つの方法です。

パンツタイプであれば、立ったまま替える事も出来るので、外出先でもオムツ替えが楽になりますよ。

赤ちゃんの成長には個人差が大きいので、テープタイプよりもパンツタイプの方が合う子もいますよ。

 

まとめ

大体3歳頃まではオムツ替えの日々が続くとは思いますが、外れてしまえばあっという間で懐かしくさえ感じられます。

大変な時期も赤ちゃんとの大切な何物にも代えられない思い出になります。オムツのサイズやタイプの変更も、立派な成長の証です。

オムツ替えの時間がストレスにならないように、楽しいコミュニケーションの時間にしてみてはいかがですか?

 

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