「6ヶ月の赤ちゃんが寝返りしない…」
「そろそろ寝返りができてもいい時期…」
「寝返りの兆候がない」
こんなことありませんか?
このままにしておくと
「なかなか寝返りしなくて心配」
「いつになったら寝返りするの…?」
「このまま寝返りしないのでは…!?」
と、不安が大きくなってしまうかもしれません。
今回は6ヶ月の赤ちゃんが寝返りしない対策をまとめてみました。
寝返りをしたいという気持ちにさせる
赤ちゃんはまだ寝返りがわからないのかもしれません。
お母さんやお父さんが寝返りのお手本をみせてみてはどうでしょうか?
赤ちゃんの隣で寝返りをすると、真似してくれるかもしれません。
他にも支援センターなどで、同年代の子と触れ合ってみるのもいいですね。
寝返りをしている子をみて、自分もやってみようと思うかもしれません。
支援センターは同年代の子もいて、我が子の隣でコロコロと上手に寝返りをしていました。
それを見たからか我が子も下半身だけですが、あがるようになりました。
赤ちゃんは真似をするのが上手です。
お母さんも一緒に寝返りしてみませんか?
おもちゃなどで興味をひいてみる
おもちゃなど、赤ちゃんが興味をひくもので誘導してみるのはどうでしょうか?
赤ちゃんの目の前で大好きなおもちゃをみせて、それがどんどん移動していくと赤ちゃんも目で追ってくれるかもしれません。
まずは赤ちゃん自身の「動いてみたい!」という気持ちがでてくるといいですよね。
おもちゃ以外にも、呼びかけてあげるのもいいと思います。
赤ちゃんが顔や身体を動かさなければ見えないところからお母さんやお父さんが呼びかけてあげると、気になってその方向を向くのではないでしょうか。
呼びかけをしてすぐ寝返り!とはいきませんでしたが、首を持ち上げようとしたり手足を動かしたりしていたので「動きたい!」という気持ちには繋がったのではないかなと思っています。
赤ちゃんの動きたいという気持ちを引き出してみてはどうでしょうか。
補助をしてあげる
興味のあるおもちゃや声のする方に目が行くのであれば、その際に寝返りをしやすいように片足をおもちゃの方へサポートすると、寝返りできるかもしれません。
寝返りの仕方も実際に子供の体を動かして教えてあげると覚えてくれます。
その子によって動きやすい方があるみたいで、よく向く方に動かしてあげるといいですよ。
他にも、寝がえりしやすいように床に座布団などで傾斜をつけてあげると回りやすくなります。
普段から股関節周りを柔らかくするような足の曲げ伸ばしや、足を沢山動かすことでお腹や腰などに筋肉が付くので、仰向けに寝かして足を持って自転車を漕ぐように動かしてあげたらいいですよ。
お風呂上がりなどにコミュニケーションをとりつつストレッチしてあげるといいですよね。
初めて身体全体が横を向いて、きょとんとしていましたが、そのままゆっくりうつ伏せの状態に移動していました。
少し補助してあげるだけで、寝返りができるかもしれませんよ。
気にしない
子育てはそろそろできていいものができていないと心配になりますよね。
同年代の子の成長をみて、焦ってしまう気持ちもあると思います。
ですが、もう少し様子をみてみるのはどうでしょうか?
できるけど、赤ちゃんのやる気がないだけかもしれません。
せいぜいお尻が少し持ち上がるくらいで、特に上半身はビクともしませんでした。しかし、何回か手伝ってあげてから、気づいたら寝返りできるようになり、1度できるとずっと寝返りをしていました。先日までお尻しか上がらなかった子が、こんなに早く寝返りで部屋の隅から隅まで動けるようになるとは思わなかったので、慌てて部屋の安全対策に取り組んだのを覚えています。
子供は動き始めるとあっと言う間です。
焦らなくても、ちゃんとできるようになります。
安全対策や掃除などすることは色々あるので、いつ寝返りしても大丈夫なように準備しつつ、ゆっくり子供のタイミングを待ってみてもいいのではないでしょうか。
まとめ
どうでしたか?
なかなか育児書通りに成長しないと心配ですよね。
お母さんは不安でいっぱいかもしれません。
しかし、この時期の赤ちゃんは個人差があるのでそんなに心配しなくても大丈夫です。
あっという間に成長してしまう我が子、寝返りがなかなかできないこの時期も振り返ってみればいい思い出になりますよ。
赤ちゃんとコミュニケーションの一環として、楽しみつつ寝返りができるように工夫してみてはどうでしょうか。
一度試してみてくださいね。
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