「お風呂のおもちゃを毎日洗うのもしんどい」
「拭いてから片付けるのは大変」
「おもちゃをお風呂から出して乾かすのも面倒」
お風呂のおもちゃは、洗ったり保管するのがなかなか大変で面倒ですよね。
かと言って、濡れたまま放置しておくと
「カビが生えてしまう」
「ヌメリが出てくる」
「子供は汚れやカビなど気にせずに遊んでしまう」
など不衛生ですよね。
でも、お風呂上りでバタバタしている時に一つずつ拭いたりするのは大変。
今回はこんなお悩みを解決する方法をまとめました。
使い捨ての容器を使って遊びましょう
ペットボトルやプリンのカップ、牛乳パックなどのすぐに捨てられる容器で遊ぶようにしましょう。
おもちゃで遊ぶのもいいですが、生活で出る容器でも子供は充分に楽しめます。
毎日ではないですが、カップや牛乳パックなど定期的に交換できるので衛生的です。
すぐに換えなくても次のために貯め置きしておけるし、汚れて捨てるときも軽く水を切って、普段のゴミと一緒に捨てることができるので簡単です。
遊び終わった後は、裏向きに置いて、水が切れるようにしておきましょう。
お風呂でおままごとをしたり、ペットボトルは底に穴をあけて、シャワーのようにして今でも遊んでいます。
100均などすぐに買い換えられるおもちゃで遊びましょう
複雑な形のおもちゃや水鉄砲など中に水を入れて遊ぶおもちゃは、完全に水を抜くことが難しいですし、水をぬいておいても中にカビなど汚れやすいですよね。
なので、すぐに買い換えられるように、100均など手軽に買えるものにしておきましょう。
特に小さい子供用の水鉄砲は中の水が抜きにくいので、どうしても中が黒く汚れやすいです。
うちも、すぐに中が黒くなってしまいます。
ただ100均は商品が入れ替わりやすいので、商品がなくなっていたり、形の違う商品に変わっていたりします。
子供は代わると目新しく喜んでくれることもあれば、前と同じのが良いと言われることもありますので、前もって同じのをいくつかまとめ買いしておくのもいいかもしれないですね。
ネットやカゴに入れて吊るしておきましょう
そのままお風呂場に置いておくのではなく、ネットやカゴに入れて吊るしておきましょう。
吊るしておけば、水も切れますし通気性も良いので汚れにくくなります。
カゴやネットは、おもちゃ売り場や100均でも売っています。
お風呂用のおもちゃネットもありますし、砂場セットの袋も、底が網目になっていて取っ手もあるのでいいと思います。
ネットにも吸盤つきなら壁や鏡に貼っておき、取っ手があるものはS字フックでタオルかけやバーに吊るしておくといいです。
いちいち拭いて片付けなくても、ポイポイっと濡れたまま入れて大丈夫です。
そして、ネットやカゴに入れたままベランダなど外に干すことができます。
洗濯物を干しに行くときに持っていって取り込む時に一緒に入れれば、それほど手間にもならないですよ。
ただカゴにおもちゃを詰め込み過ぎないようにしましょう。
せっかく干しておいても詰めすぎると通気性が悪くなるので意味がなくなってしまいます。
次の日には結構かわいています。時々ですが、カゴのままベランダに干しています。
定期的に洗うようにしましょう
毎日、遊んだ後に洗うのも大変なので2週間から1ケ月に一度程度で洗うようにしましょう。
いくら乾かしたりキレイに保管していても汚れてきます。
洗剤で洗うのもいいのですが、汚れが気になるようであれば、ブリーチやハイターに浸けるようにしましょう。
少量のハイターと水を混ぜて浸けおきするときれいになります。
小さい子供がいる場合は、おもちゃを口に入れたりもする恐れがあるので、重曹がおススメです。
お風呂の残り湯(お湯の方が溶けやすいので)に重曹を入れてつけておき、翌日のお風呂掃除の時に洗い流せばキレイになります。
オキシクリーンに浸けるのもいいです。
浴槽に入れれば、洗面器やベビーチェアなど大きな物も一緒につけ置きすることができます。
つけ置きしても、細かな部分は汚れが残っているので、爪楊枝や歯ブラシなどてこするとキレイになりますよ。
お手伝いと言いながらも、遊び感覚で「ゴシゴシ~」と言いながら楽しく洗ってくれますよ。
まとめ
お風呂に楽しく遊びながら入ってくれるのはいいですが、おもちゃの保管方法は難しいですよね。
汚れてもすぐに買い換えられるおもちゃやカップ、ペットボトルなどを使ったり、水切れの良いカゴやネットで吊るして少しでも乾かすようにしてあげましゃう。
そして、定期的にキレイに洗ってあげてください。
小さいうちは、おもちゃも多いですし、子供は汚れを気にしないので遊んだり、口をつけたりするのでキレイに保管、管理してあげましょう。
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