「3ヶ月の女の子を完母で育てている」
「夜中の授乳は寒くて辛い」
「部屋がとても冷えている…」
こんなことありませんか?このままだと
「風邪をひいてしまいそう…」
「夜中の授乳が憂鬱になる…」
「私だけではなく子供まで風邪をひいてしまうのでは…?」
こんなことになってしまうかもしれません。
今回は寒い時期の夜中の授乳対策をまとめてみました。
暖房をつける
まず部屋の暖房をいれましょう。
冬、そして夜中だととても冷えます。
ましてや授乳するとなると服をめくらなくてはいけないので、尚更寒いですよね。
暖房器具はエアコン、電気ストーブ、ファンヒーターなど色々あります。
暖房器具とは少し違うかもしれませんが湯たんぽも経済的でいいですね。
私のおすすめはオイルヒーターです。
オイルヒーターとは、部屋全体をじんわり暖める暖房器具です。
静かで乾燥しにくく、ポカポカとまるでお日様のひだまりのように暖めてくれます。
エアコンをつけるとどうしても乾燥が気になってしまい、子供の為にも新たに購入しました。
電気代が気になるのでタイマーをセットして、夜中には切れるようにしていますが、充分暖かいです。
オイルヒーター、おすすめですよ。
衣服などを工夫する
着る衣服を考えてみるのはどうでしょうか。
授乳口が開いている服などで授乳したら、胸だけ出すことができ、お腹は出ないのでそんなに寒くありません。
授乳口がある服なら脱ぐ必要がないので、まだ寒ければ上に何か羽織ってもいいですよね。
腹巻きは胸下からお尻まですっぽり隠れる長いタイプのものを使用していました。
それだとブラトップをめくっても胸だけ出すことができ、お腹は冷えませんのでおすすめです。
あとは寝室にいるのでしたら、布団をかぶってみるのはどうでしょうか。
座って授乳しつつ、お布団を背中からかぶるだけでもいいと思います。
前からも膝掛けなどでもいいので、膝にかけたり、子供にかけてあげたりすると更に暖かいですよ。
子供に布団や膝掛けの代わりにスリーパーを着せておくのもいいですね。
私は子育てをして、初めてスリーパーを知りましたが、就寝時寒くないように服の上に着るベストのようなものです。
子供は大きくなるのが早いので、服などすぐサイズアウトしてしまいますが、スリーパーは何年か使えますしおすすめです。
私は座って布団をマントのようにはおり、そのまま赤ちゃんも布団でくるんで自分の顔と赤ちゃんの顔だけ出して授乳していました。
お腹がすいた赤ちゃんは待ってはくれませんよね。
布団なら身近にあるので、すぐ使えますよ。
添い乳する
添い乳してみるのはどうでしょうか。
添い乳とは、赤ちゃんとお母さんが添い寝した状態で授乳する方法です。
布団に入りつつできたらお母さんも赤ちゃんも暖かいですよね。
布団の中で横になりながら向かい合い、授乳します。
片方が終わったら赤ちゃんを自分の反対側に連れてきて、また向かい合うともう片方もできます。
布団の中では大変なので、同じ位置のまま赤ちゃんの下に枕や布団をしくと高さが出て、赤ちゃんを移動させることなくもう片方も授乳することができますよ。
私も添い乳をやり始めた時は、しばらくコツを掴めなくて悪戦苦闘しました。
自分が子供を潰したりしないかとか、ちゃんと飲めているか不安でしたが、何回も挑戦するうちにできるようになりました。
体を起こすことなく授乳できますし、子供はそのまま寝てくれますしすごく楽ですよ。
温かい飲み物で身体を温める
温かい飲み物を飲んで身体の中から温める方法はどうでしょうか?
温かい飲み物を飲むとホッとして、身体がすぐ温まります。
授乳中ですから、ノンカフェインの飲み物がいいかもしれませんね。
ノンカフェインといってもお茶や紅茶、コーヒーなど色々種類がありますよ。
私も寒い夜中に何度も起きて授乳しましたが、私にとって夜中の授乳は寒さもあってか、孤独感が増して感じられました。
その為、少しでも夜中の授乳が寒くないように、気分が明るくなるように、授乳しつつ温かい飲み物を飲もうかなと考えました。
ベッドの枕元に電気ケトルとコップ、好きなティーパックなどを置いておき、まず赤ちゃんの授乳を開始してから、電気ポットで飲み物の準備を始めます。
電気ケトルはあっという間にお湯が沸くので、すぐ温かい飲み物が飲めますよ。
コップの代わりに保温効果のあるタンブラーなどでもいいですね。温かさが長持ちします。
私は白湯をよく飲んでいましたが、気持ちが落ち着き、身体も暖まりました。
飲まなくても、コップにいれて持っているだけでも暖まりますよね。
熱いので火傷には気をつけてくださいね。
真夜中のティータイム、おすすめですよ。
まとめ
どうでしたか?
授乳時に寒いと辛いですよね。
うちの子は冬うまれの為、寒さ対策は万全にしていました。
おかげで寒い間は風邪もひかず、元気に過ごせました。
風邪をひきやすい子供の為にも、夜中頑張っているお母さん自身の為にも、色々工夫してみてはどうでしょうか?
一度試してみてくださいね。
コメント