テンション上がって服脱ぐハチャメチャ3歳!悩むママへのアドバイス3つ

テンション上がって服脱ぐ 3歳児

『なぜか、テンションが上がると服を脱ぎだしてしまう』

『家だけでなく、外でも脱ごうとするので困ってしまう』

『寒くてもお構いなしに脱ごうとするので、止めるのに必死になる』

 

こんな悩みありませんか?
子供ってテレビの影響なのか何なのか、楽しくなるとお腹を出したりお尻を出したり、服を脱いでさらに楽しくなるスイッチが入っちゃう時ってあるんですよね(笑)

 

微笑ましい反面、躾の為にもやめさせるのに手を焼く事もしばしばあります…。子供のやる事だからと甘く見ていると…。

 

『人前でも恥ずかしがる事無く、脱ぐようになってしまった』

『一度脱ぐと、なかなか服を着ようとしてくれない』

『周りのお友達も真似するようになり、ママ友から反感を買ってしまった』

 

なんて事になってしまうかもしれませんよね。
では、服を脱ぎだす子供への上手な対策にはどのようなものがあるのでしょうか?いくつか紹介しますね。

 

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必要以上に服を脱ぐのは恥ずかしいと教える

まずは基本的な事ですが、屋外はもちろん、家の中でも、お風呂などの時間以外に服を脱いで裸になるのは恥ずかしいという事を教えてあげましょう。
3歳ならば、親の話している事は十分に理解できる年頃です。

 

「服は脱いじゃダメ!」「やめなさい!」と頭ごなしに叱ったりしても、子供は理由が分からなければ辞めようとはしませんし、叱られた事でさらに躍起になり、言う事を聞かなくなってしまいます。
子供にも理解しやすいように、なぜ服を脱いではいけないのかと言う事を説明してあげましょう。

 

「いくら楽しくても、やたらと服を脱ぐのは他の人に笑われて恥ずかしい事」
「寒い日に服を脱ぐと、風邪を引いてしまう事」
「裸で歩くと、お巡りさんが来ること」

など、服を脱いでいるとどのようなことが起こるのかをお話してあげて下さい。
叱られる、もしくは禁止される理由が分かれば、子供もちゃんと分かってくれます。

 

うちの娘も、某アニメが大好きで、真似っこしてお尻をフリフリしたり、家の中ではありますが、わざとオムツを少し下げてお尻を出していた時期がありました。

「やめなさい!」と叱っても、面白がって余計にやるようになってしまい、手を焼いていましたが、「お尻を出していると、お友達に笑われるよ」「お尻を出している子は、鬼にお尻を取られるよ」「お尻から風邪を引いて、大きな注射をして入院だよ」などと、少し怖い要素も取り入れてお話したら、嫌だと思ったのか、割と早めにやめるようになっていきました。

 

叱る時はしっかりと叱らなければいけませんが、感情むき出しに頭ごなしにお話しても、子供はただ怒られたとしか認識しません。
「○○とすると○○になる。だから注意している、叱っている」と理解させることが重要になるので、キチンと順を追って説明し、やめさせるようにしましょう。

 

簡単には脱げないような服を着せる

3歳にもなれば、自分で服の着脱をするようになり、保育園や幼稚園に通っていれば、なおさら自分で出来るようにと、着脱しやすい服装をさせる機会が増えていると思います。
着脱がしやすいという事は、子供が簡単に脱ぎやすいという事にもなり、より一層、服を脱ぐ確率が高くなってしまいますよね。

 

もちろん、保育園などに通う日は着脱しやすい服装でなどと規定があり、難しいかもしれませんが、家にいる時などは、あえて脱ぎにくい服装にしてみるのも一つの手ですよ。

 

わざと小さめのシャツを着せてみたり、ボタンが多いデザインや、サスペンダーなどを使い、ズボンも簡単に下ろせないようにする工夫をしましょう。
脱ぎたくてもすぐに脱げなければ諦める事もありますし、脱げないと泣き出す事もあると思います。

諦めたらママの作戦勝ちですが(笑)、もし泣き出したら

「今は服を脱ぐ時間じゃないから、お洋服さん一緒にいたいんだって」
「お洋服は脱ぐ時間にならないと脱げないよ」

などと説明してあげましょう。

 

また、脱がせてと言ってきても、決して手伝わないようにして下さい。
せっかく脱ぎにくいものにしても、手伝ってしまっては意味がありませんし、脱ぐ方法を教えると子供はあっという間に真似をして攻略してしまいます。

 

それでも脱ぎたかったら何とか自分で脱いでみなさいと、ママは凛としていましょう。
ほとんどの場合、途中で挫折してしまい、飽きてしまうので、この方法を続けるうちに、好き勝手に脱ぐという行為自体も軽減していく可能性も高くなりますよ。

 

なるべくお気に入りの服を着せる

子供がお気に入りの服を着せるようにするのも効果的です。
好きな洋服ならばずっと着ていたいと思いますし、むやみに脱ごうという気持ちもおきにくくなりますよね。

 

また、3歳くらいになると、自分で着る洋服を選びたがったりする事も増えてきます。
そんな時は、どんどん選ばせて、洋服への興味関心を強めていきましょう。

 

ケースは違いますが、うちの娘は洋服をなかなか一人で着ようとはせず、朝もぐずぐずでしばらく着替えようとはしない子でした。

ところが大きくなるにつれて、自分で洋服を選ぶようになってくると、自分でコーディネートするのが楽しいのか、パパっと着替えを済ませるようになりました。

 

子供は自分でできるという事が嬉しく、興味がある事はどんどん吸収していきます。
洋服を選ばせる事で、「脱ぐ」事から「着る」事へ関心をシフトさせてあげましょう。

 

まとめ

遊びの延長で服を脱いではしゃいだりするのは、大なり小なり子供にはある事ですが、やはりマナーとして、むやみに裸になるのは避けたいと思いますよね。

 

裸になる事に限らず、何かをやめさせようとする時は、しっかりと理由も説明して理解させる事が重要になります。

 

声を荒げてやめさせるだけでなく、順序立てて説明し、子供にも納得させてあげて下さい。
そして、きちんと守れるようになってきたら、褒める事も忘れないようにして下さいね。

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