3歳児に持たせるお弁当メニューのバリエーションを増やす5つのワザ

お弁当のバリエーションを増やす 3歳児

「毎日お弁当作るけど、同じおかずになってしまう。」

「好き嫌いもあるし、お弁当のメニューを考えるだけで一苦労。」

「かといって、おかずが冷凍食品だけだと身体に悪そう…」

 

お弁当作りの悩みはつきませんよね。

大人であれば、色々なおかずをお弁当に詰めることも出来ますが、子供が小さいとなかなか難しい…。

その状態が続いてしまうと、

 

「完全給食の保育園や幼稚園にすればよかったかなと後悔し始める。」

「お弁当を作るたびにかえって、余計な食費がかかってくる。」

「周りの人から見て、手抜きしているように見えるかもと心配になる。」

 

こんなお悩みに発展するかもしれません。

今回は、3歳児のお弁当メニューのバリエーションを増やすワザについて、紹介したいと思います。

 

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週に何回お弁当の日かを再確認する

平日に毎日お弁当なのか、曜日ごとに給食やお弁当と分かれているかを確認しましょう。

 

私が育児をしていた当時通わせていた保育園は毎日給食にするか、毎日お弁当にするかを選択するようになっていました。うちは子供を2人同じ保育園に通わせていた為、節約で毎日お弁当を選択していました。

 

また、娘は家庭の事情で年長さんだけ幼稚園に転園しましたが、その幼稚園は曜日でお弁当の日、給食の日と分かれていました。

このように園によって様々なので、まずはこのお弁当の回数を確認しおかずの対策を考えましょう。

 

子供の好き嫌いと、頑張れば食べれる食材を考えてみる

家だとお家の人に甘えて全く食べない食材も、園でお友達と一緒だと食べれるものがあります。

少しでもお弁当のバリエーションを広げる為に、食材のチェックはかかせません。またこの作業をすることにより、同時に食費節約の効果も生まれてきます。

 

もし可能であれば、ノートなどに

  • 好きな食材
  • 嫌いな食材
  • 頑張ればOKな食材

などと項目を作って書いてみるとより分かりやすいと思います。

ここまでくると使える食材がより明確になってきたと思います。

 

最近夕食の献立について思い出してみる

お弁当のおかずは、夕食の残りを活用すると楽になります。

可能な方は半月程度、難しい方は1週間の夕食のメニューを思い出してみてください。

  • その中でお弁当に入れることが可能なおかずはいくつありましたか?
  • また連続した食材の使用はありましたか?

 

毎日忙しく料理をしていると、気付けば連続でメインがお肉だったり揚物だったりということがあります。これでは身体に悪いので、うちではメインをお肉→魚→野菜とローテーションにしています。

こうすると、冷蔵庫の中の食材もまんべんなく使用することが出来ますし、健康にも良いです。

 

もし連続使用の食材があれば、今後の夕食のメニューから改善するようにしていきましょう。そうすると自然と料理のレパートリーが増え、お弁当のおかず対策も無理なく出来るようになります。

 

1週間単位で夕食とお弁当のおかずを書き出してみる

あくまでも予定なので変更はOKです。気楽にメニューを決めてみましょう。

メニューの決め方はあくまで普段通りでOKです。自分や家族が好きな食材。またはスーパーの特売に合わせて決めてももちろんOKです。

 

紙などにメニューを書き、栄養が偏っている所は修正していきます。またお弁当のおかずについては前日のおかずを利用できるように考えます。そうすると自然と1週間単位の食材の必要量が見えてくると思います。

 

実際のお弁当のおかずについて

お弁当に入れる段階のおかずについて、説明していきます。

ここまでは、下準備段階でした。

では、ここからは具体例をあげていきたいと思います。

 

まずそのまま入れるおかずは、玉子焼きやからあげなどですよね。

次にアレンジ可能なかずについてです。

 

前日がカレーライスの場合は、マカロニを茹でた上にカレーを乗せてチーズをかけます。少しトースターで焦げ目を付けてお弁当に入れます。

 

次にポテトサラダが余った場合。この場合はハムでポテトサラダをつつみ上にプチトマトをのせます。

 

また、ひじきが余っている時はひじきでパスタにします。ひじきをフライパンに入れ、豆乳、コンソメ、塩こしょうで味を調えます。そこに茹でたパスタを入れ最後に卵黄を落とすと、ひじきのカルボナーラに変身します。

 

このように前日の食材にほんの少しの手間をプラスすると、お弁当のおかずのバリエーションが広がります。

 

また、冷凍出来るおかずは、お弁当のカップやサランラップに包んで積極的に冷凍保存しましょう。暑い時期は保冷剤代わりになります。また、自分が体調が悪い時や忙しい時の神頼み的な存在にもなります。是非試してみてください。

 

まとめ

今まで様々な方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

毎日の育児だけでも大変な3歳のお弁当。

少しでも自分が楽に楽しく過ごせるように、少しの工夫だけでお弁当作りも乗りきりましょう。

 

今は、大変なことが多いと思いますが子供は覚えています。

うちの子供も保育園のお弁当について覚えていることもあり、今の自分の励みにもなっています。

辛い、大変ばかりでは毎日楽しくないのですよね。反抗期もある3才ですが笑顔で育児を楽しみましょう。

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