3か月の赤ちゃんの吐き戻し 赤ちゃんもこれで楽々 吐き戻し対策5つ

赤ちゃんの吐き戻し 3ヶ月

「母乳をたくさん飲んでくれて嬉しいな。と思った矢先に大量の吐き戻し」

「吐き戻しが心配でなかなかお出かけもできない」

「ミルクを吐き戻してばかりだと、栄養面が心配」

 

上手に飲めるようになったな。と思った矢先にペロッと吐き戻し。
赤ちゃんあるあるだと思うんですが、当のママにとってはびっくりするやらお洋服は汚れるやらで大変です。

 

「赤ちゃんの吐き戻しを防止する方法はあるの?」

「頻繁な吐き戻し、病気の可能性は?」

「この吐き戻し、いつまで続くんだろう」

 

いつもいつも吐き戻してばかりだと、体重の増えなども気になるところ。できれば吐かないようにしてあげたいものです。

今回は、3ヵ月の赤ちゃんの吐き戻しとの向き合い方について、まとめてみました。

 

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一度に飲ませる量を調整してみる

飲んでもすぐに吐き戻してしまう。そういうことが続いていてもきちんと体重が増えているのであれば、ひょっとしたらお腹がいっぱい過ぎて戻してしまうのかもしれません。

 

泣いたらすぐに授乳、というのをやめて、一度2~3時間おきなど時間を決めて授乳をしてみましょう。
一回の授乳に掛ける時間も測るとより良いです。

 

泣いているときも、お腹が空いたというだけではなく、お腹がいっぱい過ぎて苦しいということもあります。

 

ゲップを出させる

赤ちゃんはおっぱいを飲むときに空気も一緒にお腹の中に入れてしまいます。
ですので、授乳後のゲップ出しはできればしてあげてください。

 

中にはゲップを出すのがヘタな赤ちゃんもいますので、どうしても出ない時には仕方がありませんが、そうでないのなら赤ちゃんの背中をトントンと優しく叩いてあげましょう。
なかなか出ない時にはしばらくの間縦抱きにしてあげると、自然に出る場合もありますよ。

 

ゲップができず、吐き戻しが心配な時には赤ちゃん自体を横向きに寝かせてあげると、吐き戻してしまったものが喉に詰まりにくく、少し安心です。
お顔の横にガーゼなどあてがっておくと汚れ物も少なくてすみますよ。

 

うちの子も三ヶ月位の時しょっちゅう吐き戻しをしていました。
特にゲップをするのが下手で、出せないまま諦めたこともしばしば。
そのせいで吐き戻すこともありましたし、自然とおならになって出ることもありました。

 

上手い下手は個性ですので、出せない時には躍起になりすぎず、見守ってあげて下さいね。

 

すぐに平らなところに寝かせない

赤ちゃんの胃袋はとっくりのようにまっすぐできています。
そのため、授乳後すぐに平らなところに寝かせてしまうと、お口からダバーっと出てきてしまいます。
ですので、少し傾斜掛かったところに寝かせてあげるとある程度予防できます。

 

また、同じ理由からお腹を圧迫するような姿勢も吐き戻しやすくなってしまいます。
授乳直後に抱っこ紐に入れたり、チャイルドシートに乗せたりするのは避けたほうが無難といえます。

 

赤ちゃんの嘔吐、こんな時には要注意

毎日のようにお口から飲んだミルクがたらーっと溢れるくらいの吐き戻してあれば、赤ちゃんの身体の構造によるところが大きく、心配はないのですが、中には心配な嘔吐も隠れています。

 

噴射するような嘔吐

お口から勢い良くビューっと出るような嘔吐は胃腸炎や幽門狭窄症など何らかの病気の可能性があります。
すぐに病院で相談をしてみてください。

 

頭を打ったあとの嘔吐

頭を打ったあと嘔吐をした場合、揺さぶられっ子症候群と呼ばれる身体を揺さぶられてしまった後の嘔吐などは急いで病院を受診する必要があります。

 

アレルギーなど

何かいつもと違うものを口にした、ミルクのメーカーを替えた、ママがいつも食べないものを食べた。
そういう時には、稀ではありますがアレルギー反応を起こしている可能性があります。

 

赤ちゃんが機嫌よくしているのであれば様子を見、後日同じ食品で同じ症状が出るようでしたら医師に相談の上、対処を決めると良いでしょう。

 

赤ちゃんは吐き戻しやすいもの

確かに赤ちゃんの吐き戻しが頻繁だと、お出かけなど躊躇ってしまいますよね。
ですが、それだとママにもストレスがかかってしまいます。
何より、楽しい赤ちゃんとのお出かけが、心配から心から楽しめないようでは残念ですよね。

 

お着替えを複数用意しておいたり、ガーゼハンカチやスタイを多く用意しておくと、急な吐き戻しにも慌てず対処できます。
ママのトップスなども、替えがあると更に安心です。

 

お友達の赤ちゃんもしょっちゅう吐き戻しをする子でした。
何の前置きもなくぺろっと出すので、間に合わないんですよね。

  • 抱っこ紐に入れる時には胸元にタオルを一枚当てておく。
  • 赤ちゃんにはスタイを着けておく。

といったことである程度被害を小さく収めておられました。
赤ちゃんは吐き戻しやすいものだと割り切って、上手に対応すると良いですね。

 

 

まとめ

赤ちゃんの吐き戻し。ママはいつ吐くかと心配なことでしょう。
大体3ヶ月くらいまでの赤ちゃんが吐きやすく、身体の成長に伴って少しずつ吐きにくくなっていくものです。
動けるようになってくると、ゲップも自分で出せるようになりますし、胃の形も変わってきます。

 

ですので、気がつけば「あれ?そういえば最近吐いてないな」と思う日が来るものです。
うちの子も、お友達の赤ちゃんもしょっちゅう吐いてましたが、半年くらいになると頻度はグッと少なくなりました。
今が一番大変なときですが、今だけだと割り切ってあげてくださいね。

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