「お姑さんが、赤ちゃんに会うとずっと抱っこしている」
「赤ちゃんは体温が高く、ずっと抱っこしていると汗を掻いて汗疹の原因にもなってしまう」
「ずっと抱っこしていると、赤ちゃんも疲れてしまう」
可愛がってくれているのはわかるけど、会うと別れるまでずっと赤ちゃんを抱っこしっぱなしのお姑さんには少し困ってしまいますよね。
実母であれば面と向かって「抱っこは控えて」と言えるけれど、お姑さんだとなかなかそうはいきません。
「抱き癖がつかないか心配」
「大切な赤ちゃん。本音を言うと誰にも抱っこされたくない」
「当たり障りなく、抱っこを控えてもらえるよう伝えたい」
抱っこしていると蒸れて汗をかいてしまいますし、敏感な赤ちゃんのお肌が心配です。
それにずっと抱っこしていると、お姑さんが帰ったあと、赤ちゃんが「抱っこ抱っこ」となってしまうおそれもあります。
今回は、お姑さんがずっと赤ちゃんを抱っこしているときに、当たり障りなく控えてもらう方法についてまとめてみました。
可愛がってもらっているのだと思い、ある程度諦める
毎週会っているとかでないのであれば、たまに会う孫。
お姑さんからしたら待ちに待ったという感じです。
可愛くて仕方がなくて、でもなかなか会えなくて、寂しい思いをしているのかもしれません。
ですので、たまにあった時の数時間でしたら「自分も楽をさせてもらっている」くらいの気持ちで任せても良いかもしれません。
可愛がってくれているというのは有難いことです。
ご主人から言ってもらう
どうしても我慢できない!止めて欲しい!というのであれば、一番伝わりやすいのはご主人から言ってもらうことです。
それも、言い方を間違えると険悪なムードになってしまう恐れがありますから
なるべく、帰った後などに言うのではなく、その場で伝えるようにしてくださいね。
お医者さんや保健師さんの言葉を借りる
ご主人から言ってもらいたくても、いつも同席しているとは限らないものです。
そんな時には「お医者さんがこう言っていた」とか、「保健師さんが、汗疹になってるから抱っこを控えるよう言っていた」など、説得力のある誰かの言葉を借りても良いと思います。
必要ならその都度言う
あるいは、頭ごなしに否定はせず、赤ちゃんの様子を見ながら
「汗を掻いているので着替えさせます」
「授乳の時間なので」
というように、間に休憩の時間を設けても良いですね。
お姑さんも、赤ちゃんが不快になるのに敢えて抱っこし続けるということはしないはずです。
抱っこついでにオムツの交換をお願いしたり、お着替えを頼んでしまっても良いですね。
赤ちゃんを寝かせて遊ぶ方法を教える
抱っこされるのが嫌ということなら、赤ちゃんを寝んねさせた状態で遊ぶ方法を教えるのも良いです。
例えばベビーマッサージだとか、足を持って遊んであげる方法だとか、色々ありますね。
「うつ伏せもだいぶ上手になってきて・・・」
など言うと、頑張っている赤ちゃん見たさにお布団に置いてくれる可能性もグッと増すと思います。
着るものやエアコンを調節して汗対策をする
それでも押しの強いお姑さんだと「良いから良いから」なんて言って離してくれない場合もありますよね。
そうなったらもう、エアコンや衣服の枚数を調整して、赤ちゃんがなるべく不快にならないようにするしかありません。
ママの気持ちとして抱っこされるのが嫌と言う場合には、考え方を変えて、「抱っこしてもらってラッキー」だと思うようにするとちょっとは楽になります。
お姑さんに、子供を可愛がってもらえるということは、言い方は悪いかもしれませんがメリットも多いものですよ。
まとめ
お姑さんに抱っこされたくない、と思うママは結構多いようです。
だったら自分の親には?と思うこともありますが、実母だったらハッキリと意見を言えるので、また違うのでしょうね。
うちの場合どちらかと言うと、お姑さんも実母もそこまで抱っこをしてくれるタイプではなくて、でも私としてはおばあちゃんが居るときくらいは赤ちゃんを任せたくて(笑)
ですので、抱っこをずっとしてくれるというのを聞いて「羨ましい!」と思ってしまいました。
「抱き癖がつくといけない!」と抱っこ全否定派のお婆ちゃんも居る中、抱っこしてくれるお婆ちゃんは有難い存在なのではないでしょうか。
生後3ヶ月だと本当に可愛くて天使のような赤ちゃんですから、おばあちゃんは抱っこしたくて仕方がないのだと思います。
もう少し経つと、今度は子供のほうが人見知りを発動させ、抱っこしたくてもできないという状況になり、それはそれでかわいそうなものです。
赤ちゃんに負担がかからないほどほどのところを見極めて、ちょうど良い感じに抱っこしてもらえると良いのかもしれませんね。
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