「つかまり立ちして、テレビ画面をベタベタ触って汚れる」
「好きな番組が始まるとテレビにダッシュして、興奮してテレビを叩く」
「興味のなさそうな番組でもピカピカする光に吸い寄せられて触っている」
つかまり立ちや伝い歩きが始まると、テレビにも触るようになってきますよね。
このままにしておくと…
「おもちゃで激しく画面を叩いて、テレビが壊れてしまった」
「画面のベタベタ汚れをみた姑が『テレビ汚いわよ?拭くくらいできないの?だらしないわねぇ〜』っとネチネチと嫌味を言われた」
「つかまり立ちでテレビを押して、その反動でテレビが倒れて怪我をしてしまった」
なんてことになってしまうかもしれません。
今回は、そんなつかまり立ち期のお子さんがテレビを触ってしまうときの対策をいくつか紹介しますね。
こまめにテレビの電源を消す
『テレビがついていない時は、テレビにあまり近寄らない…』ということはありませんか?
赤ちゃんは生後半年ごろから、聴力・視力ともに著しく成長すると言われております。
その上、ハイハイやつかまり立ち、つたい歩きができたら行動範囲もぐっと広がりますよね。
好奇心旺盛な赤ちゃんにとって、ピカピカ光って音が出るテレビはきっと魅力的なものなのかもしれませんね。
私は息子がテレビに近かったり、触っていたりしたらすかさずテレビを消していました。
テレビがついてて、気になって近寄っているのであれば『テレビを消す』という方法は効果ありだと思います。
ただ、物理的には自由に触ることができるままなので、手あかとかの汚れや転倒の可能性はぬぐえないのが正直なところです。
でも、シンプルな方法で簡単なので気軽にできちゃいますよね。
手始めにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
身近なもので対策
テレビに触らないような対策グッズ揃えるとなると、気になるのは費用ですよね。
やはり低コストで揃えれたら、家計にも優しいですよね。
そこで登場するのが、100円ショップやホームセンターなどで売られている人工芝のマットです。
人工芝マットを裏返して、テレビの前に置くというシンプルな方法です。(より効果のある面を使用してください)
ちょっとチクチクするので、なんだか可哀想な気もしますが背に腹は代えられませんよね。
掃除の手間や安全面を考えたら、心を少しばかり鬼にして対策するのも賢いやり方です。
低コスト&身近なものなので揃えられるっていうのが嬉しいアイデアですよね。
そして、今あるテレビ台を使ったまま使えるってのも嬉しい理由の一つですよね。
ベビーガードを使う
お金は少しかけてもいいけど、テレビのためだけってのも…一石二鳥なものがあれば…っと考えてる方、ベビーガードなどはいかがでしょうか?
ベビーガードは基本的にセットするだけなので、お手軽ですよね。
赤ちゃんが好きそうなおもちゃがついてるものや、インテリアの邪魔になりにくいようなデザインのもの、意外とバリエーションも豊富です。
また、レンタルする方法や中古のものも意外と出回っています。
ほかにも、手作りのベビーガードを設置する方法もあります。
かなり不器用なのですが、サイトを見ながら以前私もベビーガードを作ったことあります。不器用さんでも作れると思います。
ガードを設置すれば、テレビに触ることができない環境を作れますね。
それ以外にも、上手く使えばほかの用途も広がるっというのも嬉しい理由の一つです。
費用は多少はかかってもいいが、ほかの用途も考えて…と思うのであれば、ベビーガードの設置の検討はどうでしょうか?
テレビを壁掛けにする
私には2歳の息子がいますが、最近の悩みはテレビ台に登ることです。
叱っても楽しくなるとマイワールド全開で、叱られたことも忘れてしまうような子です。
私もわが子がつかまり立ちやつたい歩きの時には考えられなかった悩みです。
そんな子供の成長を見越した対策方法を、前もって検討するのはいかがでしょうか。
費用と労力はかかりますが、思い切ってテレビを壁掛けにするという方法です。
賃貸や壁に穴を開けたくない方も最近はディアウォールという外付けの柱をつけて壁掛けテレビにしたりもできます。
ほかにもホッチキスだけで壁掛けテレビにすることができる金具もあります。
物理的に距離を離すので効果は絶大な上、この先の子供の成長を見越しての安全対策もダブルでできるというメリットは大きいです。
それなりに労力と費用がかかるのは確かですが、長い目で見れば効果が絶大っていいですよね。
ちなみに我が家も寝室はテレビを壁掛けにしていて今も安全面含めて満足しています。
是非、この先のことも含めて考えてる方はいかがでしょうか。
まとめ
子供の成長ってあっという間で嬉しいですよね。その度に悩みも増えていきますが…。
つかまり立ち、つたい歩きによるテレビ対策もそのひとつの悩みですよね。
まずは、ママもパパもできる範囲でテレビ対策にチャレンジしてみるのはどうでしょうか。
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