「10ヶ月になる子供が野菜嫌いに」
「今まで順調に進んでいた離乳食がストップ!!」
「なぜか野菜だけ、急に食べてくれなくなった…」
こんなお悩みありませんか?
子供の離乳食は個人差があるとはいえ、急に野菜嫌いになるとびっくりしますよね(^-^;
このままにしておくと…
「これ以上野菜嫌いになってしまうのでは?」
「栄養がきちんととれているのか?」
「身体に悪いのではないか?」
など色々と心配なことも出てきます。
今回は、10ヶ月の子供が野菜を食べなくなった時の対策をまとめてみました。
食感を工夫してみる
野菜の味が苦手な可能性もありますが、食感が苦手という可能性もあります。
食感がかわるとすんなりと食べられたりすることも多いです。
また他の物とまぜることにより直接野菜の味がつたわらないので、苦手な野菜でも食べられるようになることも多いです。
すりおろした野菜をホットケーキミックスにまぜてみたり、細かく刻んだ野菜をご飯にまぜてみてはどうでしょうか?
ちなみに我が家では圧力鍋をよく使用しています。
すぐ野菜がホロホロになっておすすめですよ。
おすすめレシピを紹介しますね。
材料は、ジャガイモ・タマネギ・コンソメキューブ・ベーコン・豆乳です。
- ジャガイモとたまねぎとベーコンを小さく切ります。
- ジャガイモ・タマネギ・ベーコンが水に隠れるぐらい入れて、コンソメキューブを入れ煮ます。
- 野菜がやらかくなるまで煮て頂いて、あら熱を取ったらミキサーで形がなくなるまで撹拌します。
- ミキサーにかけた野菜・ベーコンを鍋に戻して、自分のお好みの柔らかさまで、豆乳をいれて出来上がりです。
野菜はお好みの量で大丈夫です。是非試してみて下さい。
好きなものと一緒に食べてみる
お子さんが好きな食材はなんでしょうか?
好きなものと一緒にだと、苦手な野菜も食べることができるかもしれませんね。
苦手な食材をあげる時に、一緒にあげてみるのです。
一口一口準備するのは大変ですが、下の野菜に気付かず面白いように食べてくれるので、頑張れました。
卵が好きなので、オムライスのケチャップライスの中に細かく刻んだ野菜をいれてみてもいいですし、オムレツにして卵の中に野菜をいれてみてもよく食べました。
お子さんが好きな食材を探ってみて、一度試してみるのはどうでしょうか。
ベビーフードを試してみる
市販のベビーフードを試してみるという手もあります。
今は色々な味付け、食材のベビーフードがたくさんあります。
少し残念ですが、お母さんが手間暇かけた離乳食より市販のほうが食が進む時もあります。
私も最初は全部手作りでしたが、今は市販にも頼っています。
手間暇かけた離乳食が食べてもらえないとがっかりしますが、市販品ならそのがっかりも半減しますよね。
もし、お子さんが食べれるような味付けがあれば手作りで真似してみてもいいのではないでしょうか?
野菜不足が気になるなら、おやつの時に、野菜でできたお菓子や子供むけの野菜ジュースもありますよね。
お菓子やジュースなら喜んで食べてくれるかもしれません。
野菜が苦手な子のいいきっかけになるかもしれませんよね。
まだ様子をみてみる
色々書きましたが、10ヶ月だとまだ母乳やミルクも併用していると思います。
そちらで栄養をとれているので、焦らなくてもいいと思います。
今はまだまだ食べる練習をしている時期です。
やっぱり食べてくれないと母親としてはがっかりしてしまいますよね。
しかし、食べさせなきゃ!と気張らずに楽しい雰囲気で食卓を囲んでくださいね。
お母さんがおいしそうに食べてみると、お子さんも食べたくなるかもしれませんよ。
その時は子供のご飯を食べるふりをして「すごくおいしいご飯だよ!」ということをアピールしていました。
大袈裟なくらい「おいしいー!」と言うと、子供もちょっと食べたそうな感じをだしてきます。
お父さんに協力してもらうのもいいかもしれませんね。
それでも食べたくなさそうな時は、思い切ってご飯の時間を終わりにしていました。
お腹を空かせていたら可哀想…。と、色々考えてしまいますが、本当にお腹が空いていたら食べるはずです。
今日は一口食べてくれたし、大丈夫!
くらいに肩の力を抜いてくださいね。
一緒にいっぱい遊べば、次のご飯はしっかり食べれるのではないでしょうか。
まとめ
どうでしたか?
野菜をなかなか食べてもらえないと心配ですよね。
しかし、まだ10ヶ月です。
焦らなくても大丈夫です。
ひょんなことから食べてもらえるようになることもあると思います。
これから少しずつ食べてもらえるようになったらいいですね。
色々試行錯誤をしつつ、ゆっくり子供の野菜嫌いと向き合っていきましょう。
コメント