食べたい+待てない=奇声を発する1歳児!ゆっくりと外食するための知恵6つ

外食時に奇声を出す 1歳児

「食べるものが大好きで、ご飯を静かに待つことができない」

「外食をすると、食べるものが来るまで奇声を発して騒ぐので困る」

「普段はそうでもないのに、ご飯の気配がすると人が変わったように大騒ぎ。」

 

食べるのが大好きな子、可愛らしく微笑ましいですよね。ママとしても嬉しいものです。

しかし一方で、あまりに食欲がありすぎて、ご飯の気配がすると少しでも早く何かが食べたいと大騒ぎ。これってちょっと大変ですよね。

 

「子供が騒いでしまうので、あまり外食ができない。」

「ママだってたまにはゆっくり外食がしたい!」

「あまりにもギャーギャーと騒ぐので、周りの目が気になる。」

 

特に外食だと、メニューを決めてから届くまでにタイムラグがあるので、ママも大変です。

近くを他所のテーブルの食事が通っただけでも騒いでしまっては、落ち着きませんよね。

今回は、外食時に奇声を上げてしまう1歳児とゆっくり食事するための方法をご紹介します。

 

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サッと食べられるものを少し用意しておく

注文してから届くまでの時間って、大人だけだとゆったりとお話をしていればすぐですが、待てない子供が居るとものすごく長く感じてしまいます。

 

どうしても毎回毎回騒ぐようであれば、簡単なものを持参しても良いかもしれません。
1歳前半であれば、まだ離乳食期でもありますから、お店側の理解も得られるでしょう。

 

ママが楽したくて外食をするというときもあるでしょうから、、子供のご飯を作るのでは本末転倒ですよね。
ですので本当に簡単なもので良いと思います。

 

茹でたブロッコリー、切り分けたトマト、ふりかけご飯、キャンディチーズなど、子供が好んで食べるものを選んで、用意しておくと、子供の気を紛らわせることができますよね。
野菜を持ち込めば、外食特有の野菜不足も解消できてちょっと安心です。

 

その場を離れるのも一つの方法

他に大人がいるのであれば、注文を済ませたあと、一端子供が騒いでも気にならない場所に移動しても良いかもしれません。
例えば車だとか、お店の外だとか。

 

抱っこしてちょっと移動するだけで子供も気分が変わり、騒がなくなるということもあります。
また食事が届いてから席に戻ればOKですよね。

 

個室をチョイス

ママ会など、あらかじめ日時を決めて外食をするというのであれば、敢えて個室のあるレストランをチョイスするのも大切です。
個室なら多少声を上げても周りの目が気になるということはありませんし、少しばかり気が楽ですよね。

 

私もよく、お友達とランチをする時には、必ず個室を選びます。
男の子ばかりだし、とにかく集まるとやかましいし、でも個室だと多少は騒いでも平気かなと安心できます。
「元気だねぇー」なんて眺めている余裕さえあったり。

 

最近では子連れのママに優しいレストランも、だいぶ増えてきているように思います。
子供のプレイスペースが近くにあったり、それこそ個室内に遊具が用意されていたり。

 

それに、子連れウェルカムなお店だと、他のお客さんも同じような感じなので、あまり気を遣わずにいられるんですよね。

 

そういったレストランをいくつか知っておくだけで、選択肢も増えますし、ずっと楽しい食事タイムになると思いますよ。

 

お気に入りのおもちゃを用意

これさえあれば!というテッパンのおもちゃや、まだ開封せず置いておいた目新しいおもちゃなど、必ず食いつきが良いであろうものを用意しておくと、少しの時間くらいは誤魔化されてくれます。

 

もし、忘れてしまったというときにも、ファミレスなどであればレジ横に売っていたりしますね。

うちの子はおもちゃというわけではないんですが、レストランの袋に入ったおしぼりが大好きで、待っている間ずっとそれをガサガサさせて遊んでいました。
案外そういう身近なものでも、一歳児くらいであれば食いつきが良かったりするものです。
試しに持たせてみても良いかもしれませんね。

 

困ったときにはスマホに頼るのもあり

 

最近、スマホに子育てをさせるだとか、そういった、子供にスマホを見せることが悪であるような風潮ですよね。
たまたま電車やバスで、騒ぐからと初めて見せたとしても、「最近のお母さんは・・・」なんて目で見られたりもします。

 

ですが、私の主観で申しますと、四六時中見ているわけではないのだし、どうにもならない時はスマホに頼るのもありだと思うのです。

 

毎日毎日子連れで外食をすることってそうありませんよね。
そんな中、ほんの数分の間、写真や動画を見せたからといって悪い習慣になってしまったり、クセになるということは無いと思うのです。

 

もちろん、くせにしないためには自宅など必要のない時には見せないを貫く必要がありますが、それはさほど難しいことではありませんよね。
というわけで、困ったときくらいはスマホを活用してOK!だと思います。

 

慌てず、穏やかな顔で言い聞かせる

子供が早くご飯が食べたくて「ぎゃー!」と騒いでしまったら、ママは内心ハラハラドキドキ、ヒヤヒヤだと思います。
ですが、そこで慌ててしまっても子供には伝わりません。
周りの目も気になりますよね。

 

あくまで表面上は余裕を見せつつ、「レストランでは静かにしようね」「もう少しでご飯来るよ~」などと、子供を落ち着かせてあげましょう。

 

私もよく「しー!だよ」といって、シーをしながら子供のお口を指でつついたりしていました。
上手くいくとそれで笑ってくれたりもしましたが、駄目な時は駄目でした・・・。
駄目な時には、前述したような方法でしのいでいましたよ。

 

まとめ

小さい子供を連れてレストランなんて!とか言われることもあると思います。
騒ぐ子を連れているなら、フードコートやテイクアウトとかでも・・・という案も頷けます。

 

でも、ママだってたまには美味しいお店で食事をしたいですよね。
子供が騒がなくなるまで、それっていつ?そんな風にも思います。
ですので、万全に準備を整えて、せっかくのお食事ですからしっかりと楽しんで下さいね。

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