ティッシュを箱から出すって最高♪こんな1歳児と付き合う方法4つ

ティッシュを箱から出す1歳児 1歳児

「テーブルの上に置いておいたティッシュ。気がつけば子供が全部出していた!」

「一度だけならまだしも、何度も何度もティッシュで遊ぶのを繰り返す」

「1歳だとまだ駄目と言ってもきょとんとしているし、どうやって止めさせたら良いのかわからない」

 

子供ってどうしてティッシュが好きなんでしょうね。
箱からシュッシュッと勢い良く出す姿は、たとえそれが後ろ姿であっても非常にイキイキとして見えます。

 

「何度も出すので、箱に戻すのも大変だしママのストレスになってしまう」

「箱から出すだけでなく、ビリビリにされてしまうともう使えないし、もったいない」

「口に入れて誤飲してしまったらと思うと、心配だから止めて欲しい」

 

次も使いやすいように箱に戻すとなると、しっかりと畳まねばならないし、時間もかかります。
一度だけでなく毎日のようにされるとママもイライラしてしまうでしょう。

今回は、1歳児がティッシュを箱から出してしまうとき、遊ぶのを止めさせる方法についてまとめてみました。

 

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手の届かないところに置く

棚の上に置いたり、壁掛けタイプのティッシュケースを使って壁にかけたり、子供の手の届かないところに置くというのが一番子供に遊ばれずに済む有効な方法です。

 

ただ、この方法だと、なんとかして高いところの物を取ろうと椅子に登ったり、背伸びをしたりするので危険だという面もあるんですよね。

 

昨日まで届かなかったところに、ある日突然届くようになるのが赤ちゃんの成長ですから、ここは大丈夫だと思って置いていたら取って遊んでいたということもありえます。

 

また、使おうと思って棚から出してテーブルの上に置き、そのままにしてしまった時など、ちょっとの油断も子供は見逃してくれません。
あっという間に駆けつけて、悪戯をし始めてしまいます。

 

ですので、見えない戸棚の中に置き、使うときだけ出し、すぐに戻すということを徹底する必要があります。

 

やり始めたら途中で止めない

ティッシュで悪戯を始めたのを見つけてしまうと、つい「こら!」と言ってティッシュボックスを取り上げてしまいますよね。
ですが、これだと赤ちゃんの「やりたい欲求」を満たせないのでその後も何度も繰り返してしまいます。

 

子供はある程度すると、飽きて違う遊びを見つけるものですから、一度遊び始めてしまったら、とことんやらせてあげると、段々好奇心や遊びたい欲求が満たされ、ティッシュで遊ぶことをしなくなります。

 

ママは横に居て、ティッシュを口に入れたりしないように見守り、ビリビリにし始めたら一部のティッシュだけ渡してあとは仕舞うなどすると、大きな被害にならずに済みます。

 

子供用のティッシュの代用品を手作りする

ティッシュの箱から出すのが大好きなら、使い終わったティッシュの箱を用いて手作りのおもちゃを作ってあげても良いですね。

 

中には畳んだ布や、ハンカチなどを入れておきます。
ハンカチ同士の端っこを結んだものを入れても楽しいです。

 

赤ちゃんのころ使っていたガーゼハンカチや、サイズアウトした洋服などを裁断して使うとお金も掛かりませんし、無駄になりませんよ。
折り紙や、チラシなどを入れても楽しいですね。

 

ティッシュボックスの口の部分は、ギザギザになっていたりして、赤ちゃんの手を傷つけてしまう恐れがありますので、チェックして危なそうだったらビニールテーブで保護するなどしてあげて下さいね。

 

遊んでも良いティッシュを一箱用意する

もしも、手作りおもちゃを作ったけれど、中身がティッシュでなければ意味がなかったといった場合には、最後の手段として、ティッシュを一箱子供が遊ぶ用に用意しても良いかもしれません。
新品のものでなく、ある程度減っているもので十分です。

 

子供が箱から出して遊んだあとは適当に詰めておけばOK。
どうせまた出し出しするのですから、きちんと畳んで直す必要はありません。

 

本当に家族が使うものは、一緒に置かずにちょっと見えにくいところにしまっておくと、より効果的です。

 

まとめ

どうして子供って、ティッシュ遊びが好きなんでしょうね。
うちの子供もふたりともティッシュ遊びをしました。
ティッシュだけでなく、おしりふきも全部出して放置し、中身が全部カラッカラに乾いてしまったということもありました。

 

見つけて「キャー!」というと、ニヤリと楽しそうに笑うんですよね。
大人の反応も含めて楽しいんだと思います。

 

うちでは私が面倒くさがりでしたので、特に対策を取ったわけではないのですが、不思議なことにある日突然、パタリとしなくなるんですよね。
恐らく他にもっと楽しい遊びを見つけたのでしょう。

 

そんな風に、今は大変だー!と思っていることでも、いつの間にかしなくなってしまうので、今はとりあえず写真を撮ったりして記念に残しておくと良いかもしれません。

 

幼稚園に入った頃に、「こんなことしてたんだよ」と言って見せるのも楽しいものですよ。
「えー!私そんなことしないよー!」とお姉さんぶって言う娘に、ちょっとクスリとしてしまうのでした。

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