「1歳3ヶ月の女の子を育てていて、そろそろ断乳をしたいと考えている」
「断乳中のお風呂はどうしたら良いの?」
「旦那は単身赴任だし実家は遠いし、頼れる人がいない…」
こんなお悩みありませんか?このままにしておくと
「母乳を飲もうとしてくる…」
「拒否するとぐずって機嫌が悪い…」
「このままだと断乳できないのでは…?」
このようなことになってしまうかもしれません。
今回は断乳時のお風呂に入れる方法をまとめてみました。
断乳することを伝える
まずは断乳することを我が子に伝えましょう。
説明なしでいきなり断乳!ではなく、ちゃんと説明してあげたほうが納得してくれるかもしれません。
「もうおっぱいね、おっぱいの国に帰るんだって。バイバイできるかな?バイバーイ!」
など、理由は何でも大丈夫です。
「お母さんのおっぱいケガしちゃったから、もうおっぱい飲めないんだ。バイバイしよっか。」
と、話すと一緒にバイバイをしてくれました。
その後一緒にお風呂に入りましたが、バイバイをしたからか特に欲しがりませんでした。
私は面倒臭がりなので、特に疲れている時など「どうせ赤ちゃんに話したってわかってもらえないし…」と、思ってしまいがちですが、赤ちゃんはお話がまだできなくてもわかってくれる時もあります。
一緒におっぱいにバイバイしてみましょう。
同じ方向を向いて入浴する
入浴方自体を工夫してみましょう。
お風呂の間は同じ方向を向いてみるのはどうでしょうか?
座っている時に向かい合うと、ちょうど胸の高さに顔がくるので尚更欲しくなってしまいますよね。
なので、子供を前にして同じ方向を向くと、子供の視界におっぱいが入りませんよ。
子供の前にはお風呂用のおもちゃを置いてもいいですね。
おもちゃで遊んでいる間に身体を洗ってもいいですし、湯船に浸かっている時もおっぱいのことは忘れておもちゃで遊んでくれるかもしれません。
大体のご家庭もそうだと思いますが、我が家はお風呂場に鏡があるので、うちの子には鏡を見てもらっている間に後ろから身体を洗います。
そのあと湯船も同じ方向を向いて入ります。
基本的にうちの子は膝の上に座っているのですが、たまに立ち上がる時もあります。
その時は腕で隠したり、体育座りをして胸が見えないようにしました。
たったこれだけのことですが、おっぱいが見えていないからか全然欲しがりませんでした。
準備するものもいらないので、すぐできますよ。
おっぱい自体を見えないようにする
まだおっぱいを欲しがる…。
そんな時はおっぱい自体に工夫をしてみませんか?
乳首に絆創膏を貼ってみてはどうでしょうか?
絆創膏は肌色なので、少しですが目立たなくなります。
他にも水着を着てお風呂入ってみるのもいいですね。
私は水着を持っていないので、キャミソールを着たままお風呂に入りました。
うちの子は眠くて機嫌が悪い時にはおっぱいを欲しがりましたが、服を着ていると胸が見えていないので、機嫌が悪くても欲しがることはありませんでした。
やはり断乳中だと特におっぱいが見えると欲しくなってしまうと思います。
胸を隠してみるといいですよ。
入浴を別々にする
入浴を分けてみるのはどうでしょうか?
一緒にお風呂に入ると赤ちゃんがおっぱいを欲しがってしまうのが当然だと思うので、お母さんは一緒に入らず、服のままお風呂のお世話をしてあげるといいと思います。
一緒にお風呂に入ってしまう方が楽なのは分かりますが、完全に断乳するまでは一緒に入浴しないのがオススメです。
断乳中は私は服を着たまま子供を洗った後、その桶にお湯を溜めてしばらく遊び、その後寝かしつけをしてから、1人で入浴していました。
寝ているとはいえ、もし私がお風呂に入っている間に起きてしまったらいけないので5分くらいで入浴を済ませています。
あと、万が一私が入浴中に起きても大丈夫なように寝室は布団のみ敷いてあり、子供が外には出れないようになっています。
短時間で入るのはバタバタしますが、子供と一緒に入っていた頃とは違い、気持ちがのびのびとして本当に些細なことですがストレス発散になりますよ。
お風呂の時間、分けてみるのはどうでしょうか?
まとめ
どうでしたか?
私も平日は1人で子育てをしているので、断乳中のお風呂は悪戦苦闘していました。
断乳は母子共に大変ですよね。
断乳を決意されたら、泣こうが暴れようが絶対に授乳しない事が大切です。
泣けば貰えるんだと子供ながらに思ってしまいます。
可哀想になりあげたくなってしまう気持ちとの葛藤だと思いますが、一度決意されたら心折れず頑張ってください。
その為にお母さんとしても我が子がおっぱいを欲しがらない為に、おっぱいが見えない工夫ができるといいですね。
よければ参考にしてみてください。
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