頭皮の日焼けが心配!?1歳児が帽子をイヤイヤしない7つのテクニック

帽子を嫌がる1歳児 1歳児

「子供をお外で遊ばせたいけど、日焼けが心配。」

「夏は汗をかきやすいけど、帽子は必要なのか」

「日よけのため帽子をかぶせても、すぐにとってしまう…。」

 

こんなお悩みはありませんか?

夏は紫外線の強い時期なので、外で遊ぶときは日焼けが心配ですよね。

きちんと日よけの対策をしないと、

 

「日光の光が強く当たり、肌が赤く荒れてしまう。」

「熱さにやられて、具合が悪くなってしまう。」

「ひどいときは、熱中症になってしまう」

 

など、体調を崩してしまうこともあります。

そこで、今回は1歳児が帽子をイヤイヤせずにかぶれる方法について、まとめてみました。

 

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帽子をかぶったときに褒める

子供が帽子をかぶった時に褒めると、子供はうれしくなり、帽子を気分よくかぶってくれることがあります。

「似合うね」

「かわいいね」

「かっこいいね」

などと大げさでもいいのでたくさんほめてあげましょう。

 

ママだけでなく、パパやおじいちゃんおばあちゃんにもたくさん褒めてもらってください。

また、褒めるときに一緒に鏡を見ながら褒めると、子供は帽子をかぶった自分の姿を見れて
さらにうれしくなるかもしれません。

鏡の前で一緒に帽子だけでなく身だしなみのチェックをしてみてもいいですね。

 

パパやママも一緒に帽子をかぶる

おでかけ前にパパ、ママも一緒に帽子をかぶり、「帽子、パパとママと一緒だね」というと、
まねっこが好きな子供は帽子を嫌がらずにかぶってくれることがあります。

 

子供の帽子と似たようなものを買って、「おそろいだね」と言いながら一緒にかぶるのもいいかもしれませんね。

 

大人と一緒というのは小さい子にとってうれしいものです。一緒にかぶることによって、おでかけ前には帽子が必要なんだという習慣づけもできるかもしれませんよ。

 

絵本やぬいぐるみを利用してみる

帽子をかぶった主人公が出てくるお話など、帽子を題材にした絵本を読み聞かせしてみてください。そうすると、子供は帽子に興味をもつようになり、自分もかぶってみたいと思うようになるかもしれません。

 

また、子供のお気に入りのぬいぐるみや人形に帽子をかぶせてみると、その姿を見て自分もかぶってみたいと言い出すこともあります。

お気に入りのぬいぐるみや人形がある子の場合は試してみてください。

子供がぬいぐるみや人形に帽子をかぶせておままごとをしてみるのもいいですね。

 

子供に自分で帽子を選ばせる

子供の成長は早いので、帽子も頻繁に買い換えますよね。

子供の帽子を買う時に、是非本人に帽子を選ばせてみてください。

 

そうすると、自分が選んだものがうれしくてかぶってくれるようになることもあります。

子供の好きなキャラクターがついているものや好きな色の帽子を本人に選んでもらいましょう。買う時には、「おでかけのときにはこの帽子かぶろうね」と声かけをしてあげてくださいね。

 

帽子を違うものに変える

例えば、

  • サイズがきつい。
  • ゴムの太さが太すぎて気になる。
  • キャップのつばが視界の邪魔をする。
  • 麦わら帽子のちくちくした感じが嫌だ。

など、その帽子のかぶり心地が気に入らなくてかぶりたくないということもあります。

 

しかし、小さいうちはその不快感を上手く言葉にすることができないので、大人にはただ帽子を嫌がっているという風にしか見えないかもしれません。

 

そのようなときは、

  • 帽子を柔らかい素材のものに変える。
  • 視界を遮らないデザインのものにする。

など、違うものにしてみると案外すんなりかぶってくれることもありますよ。

帽子を嫌がっている子供の様子をよく観察してみて、帽子の素材を変えてみたりしてください。

 

 

帽子をかぶせるタイミングを見計らう

いつも、おでかけの直前に帽子をかぶせてはいませんか?

毎回嫌がる場合は、直前にかぶせるのではなく、

  • おでかけまでの機嫌のよさそうな時にかぶせてみる。
  • おでかけしてから遊びに夢中になっているときにそっとかぶせる。

など、かぶせるタイミングをいつもと変えてみると、すんなりとかぶってくれることもあります。

 

それでも難しい場合は、あまりオススメはしないのですが、帽子をかぶせてから、おもちゃやおかしを与えるなど、帽子から違うものに気をそらせるのもいいかもしれません。

 

あまりにも帽子を嫌がる場合は、違うもので日焼け対策を

いろいろ試してみてもどうしても帽子を嫌がるときは、帽子以外のもので日焼け対策をしましょう。

  • 赤ちゃん用日焼け止めを使う。
  • ベビーカーに大きな幌(ほろ)を取り付ける。
  • 目的地までは日傘を使い、抱っこひもでおでかけする。

など、帽子をかぶらせなくてもできる日除け対策をしましょう。

 

また、日差しの強い時間帯をさけておでかけし、公園などではなるべく日陰で遊ばせるなどして紫外線を避ける工夫をしましょう。

帽子を無理にかぶらせて、ママが怒ってしまってストレスになったり、子供が帽子嫌いになるよりはいいですよね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

夏のおでかけは日差しが強く、日除け対策をしないと心配になりますよね。

子供に帽子をすんなりかぶってもらうのは大変かもしれません。

まずは子供自身が帽子を好きになるように工夫しながら、

おでかけを楽しめるといいですね。

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