ママは絶対に知るべし!乳児に離乳食で与えてはいけない6つの食品

離乳食でNGな食材とは 0歳児

 

「離乳食がいよいよスタート!一体何から始めたらいいの?」

「どんな食材を一体どれだけ与えたらいいの?さっぱり分からない!」

「アレルギー症状とかも怖いしあげてはいけない食べ物とかってよくわからない!」

 

出産を終えてから毎日がもの凄いスピードで過ぎていき、気がつけばあっという間に半年。

そろそろ離乳食を始めようと思っているママ達は、このような離乳食に関する悩みが発生してきますよね(>_<)この食べ物に関する悩みを適当に放っておいてしまうと・・・

 

『離乳食の進め方をよく知らないまま始めてしまったせいで、アレルギー症状が出やすくなる!』

『1度食べ物に対する恐怖を感じてしまうと、それから先ずっと食べることすら怖くなる!』

『ママが知らずに与えてしまった食材のせいで、最悪死にいたる事もある!』

 

このような事になってしまうかもしれません!

離乳食初期の段階で、まだ与えてはいけない食べ物は調べてみるとたくさんあるのです(>_<)

今回はこのような最悪な事態を起こさないためにも、1歳まで与えてはいけない代表的な食材をご紹介します!

 

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今では1番有名!~ハチミツ・黒砂糖~

2017年に東京で6ヵ月の男の子が『乳児ボツリヌス症』で亡くなったことで世間の注目を浴びたハチミツに含まれるボツリヌス菌。

 

このボツリヌス菌が腸内で増殖し毒素が発生する事で小さい子供は死にいたってしまうのです!
まだ乳児にはこの菌を処理できる腸内環境が整っていません(>_<)

 

私も1人目の時はこの事を全く知らずに離乳食をスタートしました!
運良く与えなかったのでよかったのですが、私と同じように知らないママはたくさんいます!

 

こんなに重要な事が意外にも知られていないのが現状なのです。今ここで知る事の出来たママは本当にラッキーですね( ^^)
この亡くなってしまった男の子のママも、やはりこの重要な事を知らずに与え続けてしまったようです。

 

そしてはちみつと同じように、黒砂糖にもこのボツリヌス菌が含まれている場合があるので要注意です!
ですので、ハチミツと黒砂糖は1歳を過ぎるまでは絶対に与えてはいけません!注意しましょう。

 

栄養満点な青魚!~サバ・マグロ・イワシ・アジ~

サバアレルギーなんて言葉も聞いたことがあるかと思いますが、この青魚はアレルギーを引き起こす可能性がとっても高い種類になります!
白身魚を離乳食初期に食べられるからといって、すぐに青魚を与えるのは危険なので絶対にやめてください!

 

青魚のヒスチジンという成分がアレルギーの元となり蕁麻疹や下痢・嘔吐などの症状を引き起こしてしまうのです(>_<)

 

ですが、アレルギーが心配だからと言ってずっと与えてはいけないという訳ではありません!
青魚には必要な栄養素もたくさん含んでいる食材なので、 離乳食後期から1歳頃になったら、少しずつしっかりと加熱して与えてあげてくださいね!

 

意外と知らない!?~生魚・刺身~

離乳食初期から、白身魚を食べられるようになりますが、それは加熱した物の場合です!

 

最近では家族連れで回転寿司屋さんに行ったりする事も増え、お寿司やお刺身を 目の当たりにする機会が多いかと思います。
ですが意外にも、このお刺身やお寿司はいつからなら与えてもOKなのかを知っているママは非常に少ないです。

 

これに関しては個人差がありますが、早い子で2歳からお寿司やお刺身を食べられる子もいるようです。

ですが、大人でも体調が少し悪い時や疲れが溜まっている時などに生魚を食べると、下痢になったりしますよね?
そんな物をまだ完全に体の作られていない子供に与えてしまうと、下痢や発熱などもっと怖い症状を引き起こす可能性もあります!

 

一般的には3歳頃から食べられると言われていますが、私は様子を見つつ5歳頃までは与えないようにしようと思っています(>_<)

与える時期はママの判断次第だと思うので、子どもの様子をしっかり見ながら少しずつ慣れさせていきましょう!

 

もちろん、離乳食初期から離乳食完了期までの間は絶対に生魚は与えてはいけませんので、注意してくださいね!

 

呼吸困難にもなる!?~そば・イカ・エビ~

そばは、そば粉に含まれる“そばアレルゲン”が原因で重いアレルギー症状を引き起こしてしまう可能性が高い食材です。

 

皮膚に湿疹ができたり蕁麻疹が出る、目がかゆくなるなど比較的軽い症状ですむ場合もありますが、 ひどい場合は呼吸困難や意識低下(アナフィラキシーショック)に陥る場合もあります。

 

そばと同じように命にかかわるような強いアレルギー症状を引き起こしてしまうのが、イカやエビです。
小さい子供に絶対与えてあげないといけない食材ではないので、無理に与える必要はありません!

 

なので、消化機能がある程度できあがってくる3歳頃まではなるべく与えないよう注意してください!

 

のどが詰まっちゃう!?~豆類・餅・こんにゃくゼリー~

豆腐やきな粉など、のどに詰まる事のない大豆製品は離乳食初期から与えてもOKです♪
ですが、納豆や枝豆などをそのまま与えてしまうと小さい子供には とても危険です!

 

小さい子供はまだ噛む力が弱く、さらに飲み込む力も弱いのでこのような豆類はのどを詰まらせてしまう可能性がとても高いのです!

 

気道や気管支に詰まりやすく、もしも詰まってしまった場合は取り除くために全身麻酔をするなどの処置が必要になるなど大変な事になってしまうのです(>_<)

離乳食初期から中期頃には、細かく刻んだものを与えるようにしましょう。

 

豆類の他にも、お餅やこんにゃくゼリーなども小さい子供ののどに詰まりやすい危険な食べ物になるので、注意してくださいね!

 

消化不良を起こす~牛乳~

意外と知らないママが多く注意してほしいのが牛乳です!
ミルクを飲んでいるからといって初期から与えるのは消化不良の原因になるので、注意が必要です!

 

牛乳の成分は離乳食初期頃の赤ちゃんにとってはまだ消化吸収がしにくく、牛乳アレルギーを引き起こしてしまう可能性が出てきます。

 

離乳食中期頃になってから、まずは温めた牛乳を離乳食で使うなどして少しずつ与えてみてくださいね( ^^)
牛乳を飲み物としてそのまま与えるのは、1歳を過ぎてからにしましょう。

 

1歳になったからといって、飲ませすぎてもよくありません。
人肌に温めた牛乳を少量から慣らし、1日100~200mlを目安に与えましょう。

 

牛乳は鉄分が少ない食材です。さらにお腹が膨れやすいので、牛乳を飲みすぎてご飯が食べられなくなると鉄分が足りずに牛乳貧血という状態になってしまいます。
栄養豊富な牛乳ですから、食事に影響しない程度の量を飲ませてあげてくださいね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

私たちの母親世代はこのアレルギーに対する知識がとても少ない世代になります。
たまに、子どもを母親に預けた時などこのような危険な食材を知らずに与えてしまう事のないように、今はまだ絶対にあげてはいけない食材を伝えておくことも大切だと思います。

 

子どもに与える食べ物の悩みは、誰もが通る道です( ^^)
あまり神経質になり過ぎず、大事な事はしっかりと頭に入れて毎日の子育てを楽しんでいきましょうね♪

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