「赤ちゃんがの生活が昼夜逆転してしまっている。」
「寝かしつけても、1時間おきに目覚めて泣き出す。」
「お願いだから寝てちょうだい!なぜ寝てくれないの?」
そんな悩みはありませんか?
それをそのままにしておくと…。
「夜の時間は、ひたすら寝かしつけ生活になり、疲れ果ててしまう…。」
「自分自身も昼夜逆転生活になり、家事ができずに旦那に小言を言われてしまう…。」
「子供も良く眠れていないので、成長に影響が出そうで心配…。」
など、困ったことにつながりますよね。
今回は、そんな不安を解消すべく赤ちゃんの昼夜逆転の改善法についてまとめてみました。
昼と夜の区別の付く環境を整えましょう
お昼寝はぐっすりするのに、夜はなかなか寝てくれないのはママも辛いですよね。私の娘も完全な昼夜逆転タイプでした。
ようやくゆっくり布団に入った時には朝方なんてママさんも多いのではないでしょうか。
まずは,赤ちゃんに昼と夜の区別を教えてあげましょう。
朝日が上がったら起きて、日が沈んだら眠るという生活サイクルを整えてあげましょう。
ママのお腹の中はずっと暗い闇の中でしたので、赤ちゃんは生まれてきて初めて明るい世界を知るのです。ですが、明るいから起きるという事はもちろんまだ分かりません。
朝起きたらカーテンを開け部屋に光をたくさん入れてあげ、寝る時間には部屋の明かりを落とし睡眠を促す環境を作ってあげてみてください。
そうすることにより、赤ちゃんも次第に昼と夜の区別がつき、徐々に夜寝る時間が長くなっていきますよ。
日光浴やお散歩に出掛けましょう。
昼間起きている時間は、なるべく活動させてみてください。
とは言え、まだ赤ちゃんですから方法も限られてはきますが、一番ポピュラーな方法は、お散歩に出掛けることです。
ベビーカーでもしくは抱っこで、外の空気に触れ、太陽の光をたくさん浴びる事で前述の昼夜の区別も付くようになります。
また、ママも家にこもりきりだとストレスにもなってしまうでしょうから、一緒に散歩する事で気分転換にもなりますし、同時にコミュニケーションを取る事にも繋がります。
中には、お散歩中に心地よくて寝てしまう赤ちゃんもいます。
もし晴れていても気温が低いような日は、カーテンを開け一緒に日光浴するだけでも良いと思います。
昼間に少しでも刺激があれば、夜は疲れて眠るようになります。
一日の生活スケジュールを作りましょう
例えば朝は7時に起きて、夜は8時遅くとも9時には寝るというような一日のスケジュールを確立してみましょう。
夜寝付く時間が遅いと朝もゆっくり寝かせてしまいがちですが、朝起きるのが遅いとその後のお昼寝の時間も遅くなってしまいます。
赤ちゃんは夜寝ている時間に成長ホルモンが分泌されます。(生後4か月頃から)分泌される時間帯は夜10時から深夜2時頃と言われているので、その時間に熟睡している事が大切になります。
その時間帯に熟睡させるためにも、一日のスケジュールを作り、お昼寝も短めにしてみましょう。お散歩の時間を決めていくのも良いかもしれませんね。
最初は寝不足などで辛いかもしれませんが、これを習慣づけていくうちにしぜんと夜ぐっすり寝る時間が長くなっていきますよ。
お風呂に入れるタイミングを変えてみましょう
冬場は特に冷え込みますから、お風呂は昼間に入れているママも多いのではないでしょうか。
私も娘も秋生まれで寒くなる時期でしたので、お風呂は始め昼間に入れていました。お風呂上りは体も温まってポカポカしていますからお昼寝の寝付きも良くなります。
しかし、その分お昼寝の時間が長くなる傾向にあり、その結果、夜寝る時間が遅くなってしまいます。
なるべくお風呂は寝る時間の1時間くらい前に入れるようにしましょう。そうすることにより、お風呂に入ったら寝る時間だというリズムも付きます。
また冬場は布団を温めておくと温度差で一度目が覚めることなく、すんなりと寝てくれるようになりますよ。
ママも気持ちをリラックスさせましょう
昼夜逆転生活が続き寝不足気味だと、なおさら夜は早く寝てもらいたいと思うものです。
しかし、寝かせよう寝かせようと思えば思うほど、赤ちゃんはなかなか寝ないものです。ママの気持ちは子供に伝わります。
そんな時は無理に寝かせようとは思わず、【眠くなったら眠るでしょう】くらいに考え気持ちに少し余裕を持たせてください。
ママがイライラしていると、赤ちゃんは過敏に反応して眠らないものです。
ママも昼間寝ている時間に好きな音楽を聴いたり、もしくは一緒に横になって休むなどして、リラックスする時間を作るようにしてみてはいかがでしょうか。
また、赤ちゃんが眠りやすくなるような音楽もありますので、一緒に聴いてみるのもいいですよ。
まとめ
昼夜逆転生活には必ず終わりがあります。
ある日ふと気付くとママも朝までぐっすり、なんて日も突然やってきます。
この記事が解決の糸口になっていただければ幸いです。
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