『トイレトレーニングって、いつごろから始めればいいかわからない。』
『トイトレの方法がわからない。』
『オマルに座らせても遊ぶばかりでなかなか成功しない。』
こんなお悩みありませんか?
トイレトレーニングは子育てをしていく上で誰しもが経験することですね。
トイレができるようになるのにも個人差があり、その子の性格やペースで全然違います。
そのままにしておくと・・・
『タイミングを逃してしまい、なかなかおむつが外れない。』
『トイトレが長引いてしまう。』
『周りはできているのに、うちの子は・・・と焦ってしまう。』
などの悩みが増えてしまいます。
トイレトレーニングは、子供に合わせたタイミングをうまく考えてあげることができると割りとスムーズに進めることができます。
今回は、トイトレのやり方とスムーズに進めるための5つのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
トイレトレーニングはどのタイミングで始めればいい?
2歳ころになるとトイレトレーニングを意識し始めるお母さんが多いのではないでしょうか。このころになると、お話ができるようになったり、自分の意思を伝えてくれる子供が増えてきますね。
「おしっこが出た」と教えてくれるようになったらおむつをはずすチャンスです!
おしっこが出たという認識がない限り、トイレトレーニングはまず進まないでしょう。
私は3人子供を育てていますが、「おしっこが出たら声をかけてね」と声掛けをするようにして、教えてくれたらおむつを取り替えるところからトイレトレーニングを始めました。
今も、2歳2か月になる子供のトイレトレーニング中です。
まだ、教えてくれる時と教えてくれないときがありますが、教えてくれる頻度は増えてきました。
トイレトレーニングは焦らずゆっくり余裕を持つことが大切です。
子供のタイミングが合わないとトイレトレーニングは長引いてしまって、お母さんが焦ってしまったりする原因にもなります。
個人差もあるし、子供の成長の1つなので焦らず見守ってあげましょう。
幼稚園を卒園するまでに、おむつが外れればいいなぐらいの気持ちで大丈夫です。
子供の様子を見ながらタイミングを探していきましょう!
必ず1日1回トイレに座らせる時間を作る
おしっこが出たことを教えてくれるようになったら、
- だいたい何時ごろにおしっこが出るか
- どのタイミングでおしっこが出ることが多いか
を気にしてみましょう。
その時間がわかってお母さんに余裕があるなら、その時間付近でおトイレに座らせてあげるようにしてみましょう。まぐれでも1回出ると、間隔をつかんでくれることがあります。
私は、朝起きてすぐと、お風呂の前に座らせる時間をとるように心がけています。
朝起きておむつを見ると、おしっこをしていないことが多いからです。寝ている間はおしっこをしなくなってくるので、朝起きておしっこが出ていない日が続いたときはチャンスです!
お風呂の前に座らせるのは、お風呂に入る前におしっこをするという習慣をつけさせるためにしています。
お手本になる
自分がトイレに行くときに、一緒に連れて行ってあげて、おしっこやうんちはトイレでしていいということを教えてあげることも大切です。
私の子は、初めておトイレでおしっこやうんちができたとき、びっくりした顔、不安な顔になっていました。
「えらかったね」
「ここでおしっこ、うんちができてすごいね」
と声をかけると、嬉しい顔、安心した顔になったのを覚えています。
子供には、トイレでおしっこをすることが当たり前という感覚はまだありません。
お母さん、お父さんのおトイレをしている姿を見せておくと、不安や心配が減ってトイレトレーニングにもつながるので、お手本を見せてあげましょう。
トレーニングパンツに変えてみる
おしっこが出たことを教えてくれるようになって、トイレに座ることにも慣れてきたら、トレーニングパンツを試してみましょう。
トレーニングパンツは、普通のパンツより分厚く、おしっこを吸収してくれるのですが、おしっこが出てしまうともちろん濡れます。
一方、おむつは通気性もよく吸収力も抜群なので、おしっこが出てもあまり気持ち悪いという感覚にはならないようです。
トレーニングパンツなら、おしっこをした後の気持ち悪さを実感することができるので、おしっこを教えてくれたり、トイレに行こうという意思が高まります。
トレーニングパンツでおしっこをしてしまったら、
「おしっこをしちゃうと、パンツとズボンが濡れちゃうね。」
「だから、次におしっこがしたくなったら教えてね。」
と声をかけるようにしましょう。
トレーニングパンツをはいていても、ズボンや床が濡れてしまうので、夏場にトレーニングをするのがおすすめです。
洗濯物も乾かしやすいし、シャワーを浴びさせるのにも寒いから・・と心配する必要もないです。
だから、比較的楽な気持ちでトイレトレーニングをさせてあげることができますよ◎
できたらいっぱい褒めてあげる!
トイレトレーニングは、自信を持たせてあげることがとっても大切です!
- トイレに座ることができたら褒める。
- おしっこを教えてくれたら褒める。
- おしっこが出たら褒める。
とにかく褒めてあげましょう!
逆に叱ってしまうと、自信がなくなり、パンツを履くこと、トイレに行くことを嫌がってしまうことがあります。個人差があるので、焦らず、プレッシャーをかけないようにしてあげましょう。
子供のタイミングでちゃんとおむつが外れる日がくるので、長い目で見てあげてください。
自分の気持ちに余裕がないときは、思い切ってトイレトレーニングをお休みしたり、延期することも必要ですよ。昨日まで全然できなかったのに、今日になって急にするようになったなんてことはよくあることです。
子供の様子を見ながら、タイミングを見つけてトイレトレーニングにチャレンジしていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
いくらお母さんが頑張っても子供のタイミングが重要なので、疲れてしまったり、焦ってしまっては意味がありません。
トイレトレーニングをするときは、自分のトイレのついでにやるとか、時間があるからやるとか、トイレをさせなきゃいけない!という考えではなく、トイレができたらラッキー程度の気持ちで始めましょう。
また、幼稚園や保育園でトイレの練習をしてくれて、おむつが外れることも多くあるんです。
だから、安心してトイレトレーニングに挑戦していきましょうね。
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