育児で家事ができない…。両立にイライラしているママへ3つのアドバイス

育児で家事ができない… 3歳児

『慣れない育児に手こずり、家事がなかなか捗らない』

『計画立てていても、想定外のことが起こり上手く進まない』

『上手く出来ない自分にイライラしてしまう』

 

こんな悩みありませんか?
毎日の家事だけでもお休みが無いママは大変なのに、育児も入ってきてしまうとキャパオーバーしてしまうものですよね。
上手く折り合いを付けられない状態が続くと…

 

『イライラが溜まり、つい子供に八つ当たりをしてしまう』

『なかなか片付かない家事を見て、家族にサボっていると思われてしまった』

『周りに相談出来る人もおらず、鬱っぽくなってしまった』

 

なんて事になってしまうかもしれませんよね。
では、家事と育児の両立に悩み、イライラしてしまう時の上手な対処法にはどのようなものがあるのでしょうか?いくつか紹介しますね。

 

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完璧を求めすぎるのは辞めましょう

新米ママさんや新婚ホヤホヤの方たちにはありがちですが、愛する家族の為にも、キレイに掃除が行き届いた部屋で、美味しい手の込んだ料理を準備して、ホッとする空間を作りたいと張り切ってしまうものですが、それをずっと続ける事って、並大抵の努力では出来ません。

 

考えてみて下さい。金婚式までずっと寄り添ったとして50年。
50年間ずっと専業主婦で、家庭のために尽くしたとしても、50年間毎日、手抜きをせずに同じ家事を繰り返す事ができますか?

 

高性能のロボットではありませんから、体調を崩してしまう事もあるでしょう。
しばらく寝込んでしまう事もあるかと思います。
そんな時は、否が応でも家事の手を休めなければならなくなります。
ましてや高性能のロボットですら、不具合を起こして故障してしまう世の中ですからね(笑)

 

初めから完璧を求めてしまうと、それを継続させるのが苦しくなってしまいます。
初めは上手く出来なくても、徐々に要領を掴んでいけば良いのですから。
まずは、完璧主義の観念から離れましょう。

 

滞ってる家事を見て、手を抜いていると思われるなら思わせておきましょう。
もしくは、完璧な家事をやらせて、どれほど大変な事なのか、分からせてあげるくらいの気持ちでいても大丈夫です。
人間、実際に体験しないと、その苦労は分からないものですからね。

 

実際、私も何でもきちっとしていないと気が済まないたちでしたが、育児をしながらだと上手くいかない事ばかりで、イライラしてしまう事もありました。
しかし、少しずつ手を抜く事を覚えていくと、家事も育児も気持ちに余裕をもってこなす事が出来るようになりました。
今でも週一で通う激安スーパーに買い物に行った時は、パパの夕ご飯は250円のお弁当です(笑)

 

日替わりで集中的に家事をする

毎日掃除をして洗濯をして、手料理を作って…と、これにプラスαで育児も入ってくるから余計にもキャパオーバーしてしまう傾向にあります。
そんな時は、家事を日替わりにしてこなすようにしましょう。

 

月曜日は掃除、水曜日は洗濯、パパがお休みの日曜日には、常備菜を作っておくなどの作り置き料理の日にするなど、家事を一つに絞って行う事で、あれもこれもやらなければいけないという観念から離れる事ができます。

 

また、それを毎日ではなく1日おきに設定する事で、育児に集中する日が出来たり、買い物に出掛ける日も出来たりしますからね。

 

私は子供が小さい頃から子供が機嫌のいい時にまとめて料理を作ってしまったり、部屋の片づけを済ませるようにしていました。
そうする事によって、毎日行う家事の負担が減り、疲れた時は子供と一緒にお昼寝をして休息する事も出来るようになりました。

 

また、作り置きの料理があるだけで、急に子供が体調を崩したり、自分自身の体調がすぐれない時でも、無理をすることなく、パパや子供のご飯を用意する事が出来ましたしね。

 

さらに、梅雨時などは難しいかもしれませんが、洗濯も晴れた日にまとめて行う事で、干して畳んでという仕事から解放され、その時間を自分の時間に充てて、リフレッシュする時間にする事も出来ましたよ。

 

子供にも一緒に手伝ってもらう

子供が3歳以上になっているのであれば、簡単な家事は子供にも手伝ってもらうようにしましょう。
イヤイヤ期が過ぎると、子供も色んな事に興味関心が出てきて、ママのする事を真似っこしたがるようになってきます。

 

掃除機は重たくてかけれなくても、小さめのクイックルワイパーやコロコロなどはかける事ができますよね。
簡単なタオルや衣類を畳んだり、子供の幼稚園や保育園の道具の準備、割れない食器を並べたり、自分の使ったおもちゃを片付けたりなど、考えてみると、子供にも出来る家事はたくさんあります。

 

小さいうちから家事に触れさせる事で、大きくなってもお手伝いをさせる時に抵抗しませんし、自発的に行動できるようにもなっていきます。

 

また、上手に出来た時はしっかりと褒めてあげて、「ありがとう」という感謝の言葉も忘れないようにしましょうね。

 

まとめ

家事と育児の両立は想像以上に大変で、上手くいかない事にイライラしてしまいがちですが、大変なのはみんな同じです。
自分だけとは思わずに、周りの協力を得たり、少しの工夫を施すだけでグンと楽になっていきます。

 

あまり完璧を求めすぎず、多少手を抜くくらいがちょうど良いですよ。
子供が大きくなれば、否が応でも時間を持て余すようになってしまいますからね(笑)

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