赤ちゃんの髪がまとまらない…これでOK!気軽にできる対応策6つ

赤ちゃんの髪がまとまらない 8ヶ月

「赤ちゃんの伸びた髪の毛が、剣山みたいに上に立ってしまう」

「髪が伸びてきたのでなんとかまとめたいけど、男の子だから、ヘアピンやゴムで縛るのは・・・」

「胎毛筆や記念のために、まだ切りたくない!でも鬱陶しい!」

 

赤ちゃんの髪の毛。生まれた時は髪の毛が無かったり、あっても何となくまとまりがあったりするものですが、
伸びてくるに従い段々言うことをきかなくなるんですよね。

 

「言葉が通じない赤ちゃんのヘアカットが、怖くてできない」

「整髪剤は赤ちゃんの肌に負担が掛かりそうで使いたくない。」

「ハーフバースデーや1歳のお誕生日の写真を撮る際だけでもなんとかしたい」

 

長さもバラバラで、ものすごく柔らかい赤ちゃんの頭髪は扱いも難しく、ママの悩みのタネだと思います。

今回は、赤ちゃんの髪がまとまらないときに、気軽にできる対策についてまとめてみました。

 

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お風呂上がりにしっかり整える

お風呂上がりには拭いたままにせず、ブラシでとかしてしっかりと形を整えてあげましょう。

 

ドライヤーは赤ちゃんが音を怖がってしまう恐れがありますし、髪の毛も細く、乾きが早いのでそこまでしなくても良いですが、きちんとブラッシングしておくだけで随分違いますよ。
するとしないとでは、乾いた時のまとまりが全然違います。

 

一度切ると髪質が変わる!?

赤ちゃんの髪の毛は、生まれた時クルクルとしていた/真っ直ぐだったけれど一度カットしたら髪質が変わったというのは、よく聞く話です。
どうにもふわふわ過ぎて手に負えなければ、伸びている部分を一度少し切ってみると良いかもしれません。

 

また、胎毛と呼ばれる、生まれたときから生えている髪の毛と、その後生えてくる髪では質が異なる場合があります。
クルクルで収まりがつかない!と困っていても、次第に落ち着いてくることがありますので気長に様子を見てもいいですね。

 

整髪剤はNG

赤ちゃんの肌はものすごく薄く、敏感です。
また、髪の毛も細く絡みやすいです。

 

市販されている整髪剤は、ほとんどが赤ちゃんの使用を前提として作られているものではありませんので、赤ちゃんにとっては刺激が強すぎる場合もあります。
少しだけ、と思っても控えるのが無難でしょう。

 

毛先にちょっとだけつけたい、という場合はベビーオイルやワセリンを代用してみてはいかがでしょうか。

 

ヘアゴムを使う

立っている毛を無理に寝かせようとしても、全く言うことを聞きませんよね。
でしたら無理に寝かさずに敢えてそれを利用してみると良いです。

 

立っている部分をヘアゴムでまとめてしまいましょう。
ちょこんとヘアゴムで括ってあげるととっても可愛いですよ。
個人的には男の子でもちょんまげスタイルは可愛いと思うのですが、いかがでしょう。

 

帽子を活用

赤ちゃんの髪の毛って、伸びていく過程でふわふわとした産毛が浮いてしまったり、あちこちはねてしまったり、どうにも収まりの付かない髪型になってしまう時期がどうしてもありますよね。
そういう時には、帽子を被らせるのも一つの方法です。

 

赤ちゃんの帽子って色々なデザインがあって可愛いですし、ファッションに合わせて複数用意しておくとコーディネートも楽しいですよ。

 

帽子を被らせておくと、可愛くて髪の毛を隠すだけでなく、脱いだ時にいい感じに髪の毛を落ち着かせてくれるというメリットもあります。

 

どうしても1歳を過ぎてくると、赤ちゃんも帽子を嫌がってすぐに脱いでしまうようになりますから、0歳のうちにたくさん被せて写真を撮っておくのもおすすめです。

 

ひょっとしたら小さい時に帽子に慣れさせておくと、1歳2歳になっても嫌がらないという効果もあるかもしれませんし、是非試してみて下さい。

 

ありのままの状態もいい記念に

赤ちゃんって、本当に可愛らしい存在です。
たとえ髪の毛が全部逆立っていても微笑ましいですし、逆に髪の少ない薄毛ちゃんでもとっても可愛いですよね。
整えたり、セットをしていなくても子供らしくて良いものですよ。

 

うちも長女が小さい時、上と左右に髪の毛がまっすぐ突き出していて、どうにもならなかったのですが、後になって見返して、「そうそうこの時は髪の毛が・・・」と懐かしい気持ちになれました。
ちょっとした笑いも提供してくれる良い写真です。

 

まとめ

我が家も上の子の髪の毛について悩んだことがありました。
生まれた時はそうでもなかったんですが、5ヶ月くらいの時から、頭の天辺当たりは上にまっすぐ、そしてサイドの髪はよりによって左右に。

 

ビシっと三方向に分かれて立つものだから、落ち武者のようでした。
他の赤ちゃんを見てもそんなことになってなかったので、「え、なんで!?」と驚きました。

 

必死に水で抑えたり、帽子を被せても全然収まらない毛。
今となっては写真を見返して笑いを誘えるので、いい思い出です。

 

5歳になる娘の髪は、ものすごく直毛で、これだけの直毛だからあんな風にビシっと立つことができたんだなぁと変に納得してしまったり。

 

下の子は髪の毛が薄めで、1歳すぎまで特にセットに悩みませんでした。
姉弟でもこれだけ違うのですから、髪の毛にも個性があるんですよね。

 

可愛い服を着せるから、記念撮影だから、きっちりとした髪型でと思うものですが、赤ちゃんの個性をそのまま残すのも良いものですよ。

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