3歳子供の『抱っこして~』リクエスト 外出先で一人で歩いてもらう5つの方法

3歳児

『お出かけをすると、自分で歩かずにすぐ抱っこを要求してくる。』

『バギーやベビーカーに乗るのを嫌がる。』

『子供が自分でなかなか歩いてくれない。』

 

こんなお悩みありませんか?

3歳ころになると抱っこして歩くのはとても大変になってきますよね。しかしベビーカーを嫌がってしまうことや、抱っこをして欲しいとせがまれてお買い物に行くのも億劫になってしまうお母さんは多いのではないでしょうか。

出かけるとすぐ抱っこを要求されてしまうと・・・

 

『体力的にとても辛い。』

『気軽に出かけることができなくなってしまう。』

『小さい頃と違って体重があるので、腱鞘炎になってしまう…。』

 

など、お母さんにとってはストレスになってしまいますね。

できることならまだまだたくさん抱っこをしてあげたいところですが、成長とともに抱っこをすることも一苦労になってきてしまいます。

 

今回は、出かけ先での子供の抱っこについて、解決策やアドバイスをご紹介します!

子供と楽しくお出かけをするための参考にどうぞ。

 

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まずは、抱っこしてもらいたい気持ちを受け止めてみましょう。

なぜ1

子供は、なぜ抱っこをして欲しがるのでしょうか?

  • 純粋に抱っこが好き
  • 大人目線の景色を楽しみたい
  • 本当に疲れて歩きたくない
  • 甘えたい

など様々な子供の意思が考えられますね。

3歳頃になると、自己主張が強くなりはじめ一筋縄ではいかないことがたくさんでてきます。

まずは、どうして抱っこしてほしいのかを素直に聞いてみましょう。

気持ちを受け止めたうえで、抱っこをしてあげるルールを決めてみるといいです◎

 

抱っこをするルールを決めてみましょう!

抱っこ4

できることなら子供が抱っこをしてほしいだけしてあげたいところですが、大きくなるにつれてお母さんの体力にも限界が出てきます。

なので、抱っこをしてあげたい気持ちを子供に伝え、ルールを決めてみませんか?

 

例えば

  • 「次の信号まで頑張って歩けたら、~まで抱っこしてあげるね」
  • 「ここから~まで抱っこしてあげるからいっぱいぎゅーってしていてね」
  • 「あそこの~まで歩けたらご褒美に抱っこしてあげるね」

などわかりやすいルールを決めてみましょう。

完全に抱っこをしない!と言い切るよりは、子供が歩いてくれるようになるかもしれません。

 

「たくさん抱っこをしてあげたいんだけど、ずっとはママ疲れちゃってママが抱っこしてほしくなっちゃうな」など自分の体力の限界を子供に伝えてみることも効果的です。

うちの子たちは、

「ママ疲れちゃったから今度はママのことを抱っこしてね」というと

「無理だよ~」と言いながら抱っこをやめてくれるようになりました(笑)

 

遊びのように誘ってみましょう。

散歩2

子供は遊びが大好きです!

  • 「お買い物ごっこをしよう」
  • 「今日は〇〇ちゃんがママ役ね」
  • 「どっちが早く歩けるか競争ね」

など、お出かけの中で遊びを見つけてみましょう。

 

お散歩であれば、

「お花をたくさん見つけたほうが勝ちね」

「ありさんいるかな~?ありさん探ししながら行こう!」

 

お買い物であれば、

「次は牛乳を探して持ってきてくださ~い!」

「カートを押しながらお買い物ごっこ始めます!」

など発見や自立心をくすぐるような言い回しで誘ってみましょう♪

 

歩けたらとことん褒めましょう!

親子12

歩いてくれたら、たくさん褒めてあげましょう。

  • 「すごいね。たくさん歩けたね!」
  • 「大きくなったから体力がついてきたのかもね。」
  • 「さすがお兄ちゃんだね~ママ助かっちゃった」

など褒めてあげることで意欲もわき、自信にもつながります。

3歳をすぎると、歩くことの楽しさも感じることができるようになるので、お母さんが発見したことをたくさん伝えてみるのも一つの手です。

次第に子供のほうから発見を伝えてくれるようになり、お出かけが楽しくなりますよ。

なにか発見したらそれも褒めてあげましょうね。

 

いつの間にか外で抱っこをしなくなります。

歩く2

5歳になる息子がいるのですが、最近まで「抱っこして~疲れたからカートに乗りたい」と言っていたのに、幼稚園で一度抱っこをしてから、お友達に見られると恥ずかしいと思うようになったのか、外では抱っこをさせてくれなくなりました。

「僕はもうお兄ちゃんだから外では抱っこしないよ」

と言われた日は、子供の成長の嬉しさと寂しさで胸がいっぱいに。

 

家の中ではまだまだ甘えっこでたくさん抱っこをしていますが、外では抱っこをしてあげるよと言っても断られるようになりました。

抱っこをせがんでくるのは子育ての中でほんの一瞬の時期だけなのだと思い、少し寂しく感じます。抱っこをせがまれているうちは、適度に抱っこをしてあげるのもいいのかもしれませんね。

 

厳しくするところは厳しく、適度に甘えさせつつ楽しくお出かけができたらいいですね。男の子なんかは、照れて一緒に出掛けなくなってしまう日もくるかもしれません。

子育てのかけがえのない時間を大切にしていきたいものです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

子供の出先での抱っこは日に日に大変になってきますが、うまく子供と抱っこのバランスを保ちながら楽しくお出かけしましょう!

 

小学校を入るまではまだまだ甘えっこでたくさん抱っこしてほしいのが当たり前です。

お母さんが疲れたときは素直に伝えて、子供の気持ちも受け止めながら折り合いをつけていきましょう。

 

歩くことの楽しさをたくさん教えていってくださいね。

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