大人のベッドで赤ちゃんと添い寝するときの転落防止策4つ

赤ちゃんと添い寝するときの転落防止策 6ヶ月

「寝ている間にベビーベッドの柵で頭などを打つ」

「赤ちゃんの寝相が悪い」

「一人では寝れない」

 

赤ちゃんが大きくなるにつれベビーベッドでは寝れなくなってきますよね。
ベビーベッドであれば落ちることもないので一人で寝ていても安心ですが、大人用のベッドで一緒に寝るとなると

 

「ベッドから赤ちゃんが落ちないか心配」

「ママが眠っている間に起きて動き回らないか心配」

「大人用のベッドにひとりで寝かせておくのも心配」

 

など一緒に寝ると側にいるので安心できるところもありますが、転落しないかなど心配な事も増えてきますよね。
そんな不安を解消する方法をまとめましたので、参考にしてください。

 

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両親の間で寝かせてあげましょう

両親2人の間で赤ちゃんを挟み川の字で寝ましょう。
ママとパパに挟まれて寝ることで赤ちゃんの両側がガードできます。

 

挟んで寝ていても足元から落ちる可能性もありますので絶対にベッドから転落しないわけではありません。
もしものためにベッドの下には柔らかいものを敷くようにしておくといいですね。

 

例えば、布団やクッションを何枚も重ねておいたり、冬毛布をたたんで置いてください。
あとは、マットやラグを厚手のものにしたり、コルクマットを敷いてみてください。

 

コルクマットは、弾力性とクッション性が高いので落ちたときの衝撃を吸収してくれるので、フローリングに落ちたときよりはケガを防ぐことができます。
そして、ジョイントタイプのものが多いので部分的に好きなところに敷くことができるのでおススメです。

 

ベッドの片側を壁にくっつけましょう

ベッドの片側を壁に隙間なくくっつけ、赤ちゃんを壁側に寝かせてあげましょう。
ベッドと壁の間に赤ちゃんが挟まるなどの事故を防ぐためにも、ベッドだけでなくマット(スプリング)もしっかりと壁にくっつけてください。

 

可能であれば、部屋の角にベッドをくっつけておくほうが2方向をガードできるのでより安心です。
壁にくっつけても足元はガードがしにくいと思うので、そこはベッドガードを使うのもいいと思います。

 

また、タオル(タオルケット)を長く筒状に丸めて、赤ちゃんの両脇や足元に置いてあげることで小さな壁になり寝返りを防ぐこともできるので、転落防止にも役立ちます。
タオルでなくても壁になりそうな抱き枕や授乳クッションでもいいですね。

 

ベッドガードを使用しましょう

ベッドガードを使用して転落を防ぎましょう。
ベッドガードにも色々な長さやタイプがありますので、1枚だと転落を防ぎにくい場合はベッドの大きさに合わせて2枚3枚と組み合わせて使用し、隙間のないようにしてあげてください。
体が小さいし、どんな動きをするのかわからないと思うので少しの隙間でも落ちる可能性があります。

 

ただ、隙間を無くしすぎると大人がベッドに入る時に跨いで入るなど大変になってくるので、出入りする隙間は開けておき寝るときにクッションや布団などでしっかり塞ぐようにしましょう。

ズリバイやつかまり立ちを始めるとガードを乗り越えて転落することもあるので成長に合わせて、取り付け方や正しい使い方で使用してください。

 

布団で寝るようにしましょう

可能であればベッドではなく布団や高さのないフロアベッドで寝るようにしましょう。
赤ちゃんがベッドから落ちるのが一番怖いことだと思いますが、布団やフロアベッドであれば転落の心配もありませんし、寝相が悪く転がっていっても大丈夫です。

 

ただ、毎日の布団の出し入れが大変だったり、布団を片付けておく収納スペースもいりますので、ベッドよりはすこし面倒かもしれません。

 

あとは、床にゴミやホコリなどが溜まりやすく、ハウスダストなどのアレルギーのある人は控えたほうがよいかもしれません。

 

うちの場合は、生まれてから病院でも一緒に寝ていたので、家に戻ってからも同じように布団で一緒に寝ていました。
布団でしたが部屋の端に敷いて赤ちゃんが壁側に寝るようにしていました。大きくなって寝相が悪くなってくると、夜中に壁を蹴ったり、ぶつかったりしていたので壁との間に抱き枕を置いてました。
結構な勢いでぶつかるようでドンドンと音がしていました。今も同じように寝ていますが、朝起きると隣にいないときには焦ります。
よくパパの横まで転がっていってることがありますし、夏場は冷たいフローリングにはみ出して寝ていることもたまにあります。

 

まとめ

一緒に寝ると赤ちゃんも寝つきやすかったり、ママも側にいるので安心ですよね。
でも、ベッドで寝るとなると落ちたりケガをしないか心配なこともでてきます。
そのためにも、川の字になって両親の間に寝かせてあげたり、ベッドを壁にくっつけてあげてください。

 

ベッドに柵をつけるのもいいですが、使用方法をきちんと読んで事故が起きないように正しく使ってくださいね。
柵をつけたり対策をしていても転落する恐れもあるので、お昼寝など一人でベッドに寝かせるのは控えてください。

 

一人で寝るときは、お昼寝マットやベビーベッドを使いママの目の届くところで寝かせてあげましょう。
できるのであれば、布団を敷いて寝たほうが転落の心配もなく安心ですね。

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